Message

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お花をいけていると、不思議なことに元気をもらいます。ちょっと気分のブルーなときにも、ぼんやり花の香りに包まれていると、背中の荷物が少しずつ降ろされていくような、そんな感覚。もしや小さな妖精がいて、心の引越しを手伝ってくれているのかも!

テーブル上のコップに、お花を一輪いけるだけで、大げさではなく、周りが穏やかな空気に包まれます。やはり妖精の仕わざに違いない!最近では、そう信じています。

そんなお花と触れ合う優しい時間をたくさんの方と共有したくて、「生け花教室」を始めました。パリ風とかヨーロッパ風とかたくさんのお花教室がある中で、私が思う「生け花」の素晴らしさは、「自然そのもの」が材料であること。花だけでなく、枝、葉、新芽、木の皮、土、空気まで、つまり自然のすべてがいける対象です。

そして、もうひとつの大切な材料が、意外なことに自分。全て同じ材料を使っても、自分の心の状態はその日その日でいろいろ。ひとつとして同じ作品はできません。「いけばな」とは、そのときの「自分」とそのときの「花・草・木」が、めぐり合わせで織り成す「一期一会」なのです。

はじめは、草月流の教科書に沿って、「生け花」の花型をゆっくり学びながら、花あしらいのセンスを体得していくので、初心者の方でも大丈夫。教科書を終えるころには、自分のセンスで、自由に大胆に思いっきり花をいけてみたくて、わくわくしているはず。

さあ、一緒に植物と遊んでみませんか?

アトリエ双香主宰 大谷美香

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