前回、アメリカでのデモの様子をお伝えしましたが、今日は番外編。目にしたいろいろをレポートできればと思います。
こちら、お花学校の教室。アディスのクラスを受けてみたり、後ろのほうでデモの準備をさせてもらったり。
授業に参加して制作したのがこれ。英語で「積み上げ型」という形のアレンジメントを作ってみました。
花材をどんどん積み上げていくもので、あとは生徒の自由。ちょっといけばなっぽくなって、みんなから大絶賛されました。
巨大なリースも作りました。直径1メートル以上あります。「暖炉の上などに」という説明だったけど、日本にはよほどの家じゃない限り暖炉はないな。東京の家では、こんな巨大リースは飾る場所がなかなかないですね。
アディスの生徒さんたちと。
アディスが私がホームステイしている間に誕生日を迎えて68歳に。昼間、教室にアディスの仕事仲間が次々やってきて、バースデーソングを歌うので、「おや!これは!」と思い、昼間車を飛ばして慌ててケーキを購入。夜、ささやかな誕生日会を開きました。
こちらは卸売り市場の部分。とにかく巨大で、とにかく寒い。永遠に続く売り場。花を新鮮に保つため冷蔵庫状態なので。この中で、デモの花材をあれやこれやと考えていたら、凍死しそうになりました。
次女の大学のほうにも、えっちらおっちら通って、親向けのオリエンテーションなどに参加。
これは入学式。かなりラフです。生徒もジーパンや短パンだし、親もそんな感じ。
親と子のウェルカムディナーというのがあったので、いそいそ出かけてみると、大きなホールにセルフサービスの食事が用意されていて、さあ、ご自由にという感じでした。大学側のあいさつとか、そういうのは一切なし。なんかさっぱりしていて、合理的で気持ちいいです。たまたま同じテーブルに座った親子で仲良くなりました。
他のお母さんたちも、娘を残して帰らなければなので、どんよりと寂しい気持ちになっていて、「ああ、あなたも!」と慰めあえて、本当に良かったです。連絡先も交換できたので、よしよし。
次女とお別れした日にどんよりとした私をアディスがミネソタ州一の大きなお祭りに連れていってくれました。綿あめがなんかアメリカ的。
ミネアポリスはこれといって観光ポイントがあるわけではないけれど、街が居心地よくて、緑が多くて、住みたくなるようなところです。ミシシッピ川はミネソタから始まっているそう。これ、ミネソタ人の自慢。10人ぐらいから聞きました。
デモのあとに集まってくれた、ミネアポリスの草月人のみなさん。芳江さんが声をかけてくれました。
こちら、芳江さん家のフレンチブルドッグ、ミミ。めちゃくちゃ可愛くて癒されました。でも、写真に撮ると真っ黒で、舌ばかり目立つんです。
芳江さんのお家のベランダには、鳥の餌がつるしてあって、次々と美しい鳥がやってきて、夢のような素敵なお家でした。
連れていってもらった本場のコストコ。うーん、巨大。
などなど、まだお時間がある方はぜひアルバムを見てくださいね。
ミネアポリスで新鮮だったもの
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。