花と自分との
一期一会を楽しみながら

生け花に向き合うこと
あっという間の30数年。
でも、同じ花を手にしても、
毎回違う作品が生まれてくる不思議!
花の変幻自在な自由さに憧れながら、
そしてその魔力に心震えながら、
まだまだ道は遠いと感じます。

Lesson

東京(表参道教室)(世田谷教室)で草月流生け花教室を主宰しています。みなさんと一緒に「植物遊び」がしたくなって始めたお教室です。「生け花って、堅苦しそうで難しそう」のイメージを覆す、自由でアートな花あしらい。ゆったりと花と向き合って、花と遊んでみませんか? まずは体験レッスンから。 

世田谷教室の様子

Profile

華道家 大谷美香

草月流師範会理事 1968年生まれ
1990年草月流入門 以来初代蒼風家元の直門故富田双康先生に師事
数多くの映画、ドラマ、CMで、登場人物の心情を映し出すオリジ ナル性の高い生け花を制作し続けている。そのイノベーティブで芸術的な表現は多くの見る人の心をつかみ、新しい日本文化の真骨頂といえる。2018年、生け花界を舞台にした連ドラ「高嶺の花」(日本テレビ系放映、石原さとみさん主演)で、生け花監修を行い、 劇中に登場する全174作品の生け花を自ら制作し、一躍話題に。気さくな人柄から芸能人へのいけばな指導をテレビ番組や雑誌で行うなど、メディアへの露出も多い。他分野の芸術と生け花のコラボに意欲的で、これまでにファッションブランド・プレス発表会の会場装飾、バーチャルリアリティーでの生け花プログラムの監修を担当するなどしている。 2019年には、郷ひろみさんのコンサートで、歌と生け花のコラボを実現。ダンサーと共に舞台上で踊りながら巨大な作品を制作した。

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生け花装飾、テレビ出演、イベント、講演などの全てのお仕事のご依頼は、直接メールにてお問い合わせください。
華道家・大谷美香が主宰する生け花教室「アトリエ双香」(六本木・乃木坂)(世田谷)につきましては、ぜひLessonのページをご覧ください。
随時体験レッスンを用意しています。花を通して、新しい出会いがたくさんありますように!

コラム

2024/10/9
今年の“芸術の秋”には、どんなことを楽しみたいですか? いけばなを始めてみませんか?? 花をいけることを習慣化すれば、室内でもいつも季節を感じることができて素敵です。 「日本の伝統文化だから」と固く考えず、もっと気軽に、アトリエ双香でいけばなを楽しみましょう!

2024/10/3
いけばなは、何も女性だけのものではありません。 アトリエ双香では、男性の生徒さんがたくさん学んでいます。 ご夫婦やカップル、ご兄弟で楽しくいけばなに親しむことができたら、すてき ですよね。 華道家・大谷美香先生のアトリエ双香では、体験レッスンもございます。 レッスンでいけた花材はご自宅に持ち帰ることもでき、好評です。 ぜひお気軽にお問い合わせください。

2024/9/24
いけばなは、IKEBANAとして外国でも知名度が高まっています。 使う花材を選ばないいけばなは、現地の草花をつかって楽しむこともできるからで す。 花を見て美しいと思う気持ちは万国共通。 たとえその国の言葉がわからなくても、いけばなを通じて外国の方とコミュニケー ションしやすくなることも。 あなたも、華道家・大谷美香先生の教室で、いけばなに触れてみませんか?

2024/9/19
花に美しさを感じ、それを飾る文化は世界中にあります。 しかし日本のいけばなは他とは違って、花だけでなく全ての自然を愛します。木や葉を花と同じぐらい大切に思い、その独自の考えは、今や世界中に広 まっています。 いけばなは、日本を代表する文化。 いけばなの歴史や楽しみ方を学ぶことで、あなたの生活やものの見方が少し変わるか もしれません。 都内でいけばな教室をお探しなら、ぜひアトリエ双香へ!

2024/9/12
華道家・大谷美香先生は、作品や活動状況をInstagramにも載せています。 SNSを通し、いきいきと草花に向き合い、いけばなの楽しさをたくさんの人に知って もらうべく、国内外を問わず活躍している様子を見ていると、こちらまでワクワクし てきますね! アトリエ双香では、体験レッスンを随時開催しています。 今年の芸術の秋に、いけばなを始めてみませんか?

2024/9/3
花や枝、葉は、人と同じように、ひとつひとつ形や色合いなどに個性があるので、いけ方や作品の仕上がりは毎回違うものになります。華道家は、その花や草木がもつ個性を瞬時に読み取って最高の作品に仕上げます。それは、まるで華道家と草花との対話のよう。そんないけばなの世界を、あなたものぞいてみませんか?

2024/8/29
いけばな教室というと、お庭から聞こえてくるししおどしの音以外は無音の、静 かな和室で無言でいけるというイメージがありませんか? アトリエ双香のいけばな教室は違います。 和やかな雰囲気の中、華道家・大谷美香先生に気軽にアドバイスを求めながら、生徒さ んがみんな楽しそうにいけばなを学んでいます。 ぜひ一度、体験レッスンにいらしてみてください。

2024/8/22
TVやSNSでも知られる華道家・大谷美香先生のいけばな教室、アトリエ双香。ほかのいけばな教室と違って月謝制ではなく、生徒さんが都合がいい時にレッスンを受けられるフリースタイル予約制が好評です。教室では、生徒さんが各々のテーマで草花をいけているので、一人一人違った作品に仕上がるので見ごたえがあります。ぜひ、体験レッスンでお会いできるのを楽しみにしています。

2024/8/7
華道家・大谷美香が、山の日 TOKYO 2024」歓迎フェスティバルのステージで、生け花パフォーマンスを行います8月10日土曜日、11日日曜日に、東京たま未来メッセにて、盛大に歓迎フェスティバルが行われます。ステージでは、錦鯉さんやみやぞんさんのお笑いライブやトークショーが行われますが、大谷もステージで生け花パフォーマンスを行います。山の恵みをたっぷり受けた木々や花をふんだんに使って、大きな大きな生け花を完成させます。そして、花をいけるのは、来場者のみなさん!来た方は誰でも無料で参加できますので、ぜひぜひ、当日会場においでください。詳しくはこちら

2024/7/31
華道家・大谷美香が所属する草月流は3大流派のひとつ。 特に、海外でも強い人気を誇り、なんと120にもおよぶ海外の支部およびスタディグループがあります。各地で展示会や研究会の開催が行われ、いけばなという日本の伝統文化は世界でも活発に楽しまれています。

2024/7/24
アトリエ双香は、プロの華道家になることを見据えて学ぶことができます。1レッスン1単位として、20単位修了するごとに昇級し、最終的には師範免状を取得することができます。師範になれるまでは2~3年はかかりますが、免状があると、草月会に正式登録されるので、新たに華道家として教室をひらいたりすることができるようになります!

2024/7/17
みんなで創るおおきな生け花アート「はこばな 2024」2023年に続き、今年も、北海道・函館 金森赤れんが倉庫で、花のインスタレーションを制作しました。函館で育ったお花を、函館を訪れた人、そして函館に住んでいる人、みんなにいけてもらって完成する函館の花「はこばな」です。去年は、アルストロメリア1000本をゲストのみなさんと一緒にいけました。今年はガーベラの花! 七飯町の花農家さんたちが大切に育てられた色とりどりのガーベラが今年の主役です。ガーベラ60種類が一斉に咲き誇ります。詳しくはブログで

2024/7/11
Amazon Prine Video独占配信「1122いいふうふ」生け花監修しています。世界配信スタートしました!高畑充希さんと岡田将生さんが 初共演「毎月第3木曜日は、夫が恋人と過ごす夜―私たち、「不倫公認」の夫婦やってます」というキャッチフレーズが話題となっています。岡田将生さん演じる夫(おとやん)が、生け花教室に通っており、そこで不倫相手である三月(西野七瀬さん)に出会う設定なので、生け花がたくさん劇中に登場します。生け花教室のシーンもありますし、特におとやんの家では、彼が生け花をいけているシーンもたくさん登場し、「公認不倫」の象徴として生け花が撮影カットで使われたりもしています。詳しくはブログで!

2024/7/3
田中泯さん、新田真剣佑さんが親子役で出演する、ディズニープラス「スター」のオリジナルドラマ『フクロウと呼ばれた男』(全10話)が4月24日(水)より独占配信。華道家・大谷美香が生け花監修を担当しました。劇中に次々と生け花が登場します。ぜひご覧ください。詳しくはブログをご覧ください。

2024/6/26
いけばなが女性だけの嗜みだった時代は終わりました。現在は、男性の華道家も数多く活躍しているのはご存じの通り。実際、アトリエ双香のいけばな教室にも、数多くの男性の生徒さんがいけばなを楽しんでいます。いけばなは生活空間を彩り、毎日を楽しくしてくれるもの。ぜひみなさんで学びに来てみてください。体験レッスンも好評です。

2024/6/18
いけばな教室というと、あらかじめ華道家である先生が決めたデザインを指示通りにいけるもの、というイメージではありませんか?フラワーアレンジメント教室のように、先生のいけたお手本通りに花をいける、ということはありません。まずは花器を選ぶところから、自由な感性が問われ、ひとりひとりが違った作品を生み出す芸術なのです。東京都内でいけばな教室をお探しなら、アトリエ双香がおすすめです。

2024/6/12
「海外留学にいく予定がある」「海外に赴任する予定がある」そんなあなたにおすすめなのが、いけばなを学んでみること。いけばなは日本の伝統的な文化というだけではなく、使う草花を選ばないので、現地でも気軽に楽しめます。日本の文化を披露することで、人脈を広げられるかもしれません。華道家・大谷美香先生の教室で、ぜひ楽しく学んでみませんか?

2024/6/5
人生で一度くらいは、生け花をきちんと学んでみたいそんなあなたにぴったりなのが、表参道にアトリエ兼教室がある、華道家・大谷美香先生のアトリエ双香です。体験教室があるので、まずは生け花の楽しさを気軽に体験してみませんか?鋏の持ち方から丁寧に指導してもらえるので、初めての人でも安心です。作品でつかった花材は持ち帰ることができるので、教室で習ったことを思い出しながら、ご自宅でも生け花を楽しむこともできます。

2024/5/28
華道家大谷美香先生は、メディアでも大活躍!最近では、ディズニープラスチャンネルでオンエア中の「フクロウと呼ばれた男」で、いけばなを担当されています。 ドラマでは、豪華な花がたくさんいけてあって、絵がとても綺麗でした。ぜひドラマもご覧になってください。作品は先生のInstagramでも見ることができます。ダイナミックな構成と鮮やかな色使いが目を惹く、すてきな作品たちです。先生の表参道アトリエ教室では、いけばなの体験もできますので、ぜひお越しください。by アトリエ双香スタッフ

2024/5/22
海外でも、IKEBANAとして認知度が高まっている、日本のいけばな。最近では、いけばなを体験できるプランを用意しているホテルなどもあり、海外からの観光客の人気のアクティビティにもなっています。当教室では、海外からの観光客向けに英語での生け花体験コースも用意しています。東京在住の外国人の方へは、英語での指導も行なっています。

2024/5/17
華道家・大谷美香は、YouTubeやInstagramで、「誰でもできるいけばな」の動画を紹介しています。もちろん教室に来て頂いて学んで頂くのが一番なのですが、なかなか難しい人にお花の上手ないけ方を伝授しています。ぜひご覧になってみてください。教室は、表参道にあります。 表参道駅から徒歩8分ほど。大谷のアトリエが教室となっています。プラダやバレンシアガなどの高級ブランドが立ち並ぶ通りから一歩入った閑静な住宅街にあります。体験レッスンは、常時受付中です。お気軽にお越しください。

2024/5/7
いけばなには様々な流派があり、その数、600 以上とも言われています。そして、その歴史はとても長くて深いもの。そんな知識や技術を学ぶのは一見大変そうに見えるかもしれません。しかし、大切なのは、花や草木との出会いを感じながら、楽しくいけること。大谷美香主宰のいけばな教室アトリエ双香では、花や草木と遊ぶことをコンセプトに、すてきな作品作りを行っています。

2024/4/23
いよいよ華道家・大谷美香の表参道アトリエがオープンします。 制作のためのアトリエでありながらも、生け花教室も同じアトリエで行います。「こんな教室があったらいいのに」と自分が夢に描いた教室をできる限り実現してみました。未到着の家具もあり、まだ100パーセント完成ではありませんが、かなり我ながら満足のいくアトリエとなりました。体験レッスンも行います。ぜひおいでください。

2024/4/16
華道家大谷美香先生は、3月1日の奥多摩のイベントで、いけばなパフォーマンスを行いました。これは、先生だけがいけるのではなく、なんと来場者のみなさんと一緒に、大きな作品を作り上げるという試み。その様子はInstagramでも見ることができます。いけても見ても楽しく美しいいけばなを、あなたも挑戦してみませんか?by アトリエ双香スタッフより

2024/4/11
いけばなにはいくつかの流派がありますが、華道家・大谷美香先生は草月流。草月流は、個性を尊重した自由な表現が特徴で、実際に先生の作品を見ると、ダイナミックで力強く、でも繊細で美しいものが多いことにきっとお気付きになるでしょう。先生の作品は、このホームページや、Instagramでもたくさん公開されています。by アトリエ双香 助手チーム

2024/4/4
いよいよ季節は春になりました。 いけばなをやっている者にとって、春は特に心躍る季節です。桜はもちろんのこと、桃やこでまり、菜の花、チューリップ、フリージア。春に咲く花のなんと美しいことか!あなたも、華道家の作品を参考に、花をいけてみませんか?

2024/3/27
花や草木を飾る習慣は、いけばなが室町時代に確立されるずっと以前から日本にある習慣です。平安時代末期に描かれたとされる「鳥獣戯画」には、蛙の本尊の前で、猿の僧侶が経を唱える場面で、卓の上の花瓶に蓮の花が生けてある様子が描かれています。また、「万葉集」には、縁側に大きな甕を置き、桜の枝を挿したという記述が残っています。

2024/3/22
「山の日」を祝い、山の恩恵に思いをよせる「山の日TOKYO2024」プレイベントで、華道家・大谷美香が生け花パフォーマンスを披露しました。来場者のみなさんに山を感じて頂きたくて、作品のお花は、来場者のみなさんにいけて頂くという、新しい試みを行いました。花をいける、というアクションが、人生はじめて!という人もいっぱい! お花をいけると花から元気をもらえます。そのことをみなさんに、実感してもらいたかったのです。なかなか実際にいけてみないと、あの花のパワーをダイレクトに感じる感覚は、実感できないものです。詳しくはブログで書いていますので、ぜひご覧ください。

2024/3/14
華道家・大谷美香が、Netflixドラマ「忍びの家」のいけばな監修を担当させて頂きました。詳しい様子は、blogにて、ぜひご覧ください。https://www.atelier-soka.com/blog/2024/02/15/2319.html現代に生きる忍者のお話です!サスペンス、ドキドキのストーリーです。ぜひドラマを見てもらえるとうれしいです。

2024/3/7
まだまだ寒い時期が続きます。この季節にいけばなの花材としておすすめなのが、梅。梅は「百花の魁(さきがけ)」ともいわれ、春に向けてどの花よりも先に咲くことから、いけばなにもよく用いられているのです。まだ蕾のうちにいけて、徐々に開花していく様子を楽しむのも素敵ですね。

2024/2/29
華道家・大谷美香が奥多摩で生け花パフォーマンスを行います。日時は、3月2日土曜日。 第8回「山の日」全国大会 「山の日TOKYO 2024」のプレイベントにて、大きな生け花を制作します。来場者のみなさんも参加型の楽しいイベントにしたいと思っております。入場無料ですので、ぜひお越しください。 場所は奥多摩になります。詳しくはこちらで

2024/2/21
いよいよ春が近づいてきました! この季節は、木々が花をつけるとても美しい季節です。私たちは花木(かぼく)と呼んでいます。代表的なものは、サクラやレンギョウ、ユキヤナギ、モクレン、それに小手毬など。教室のお稽古では、花木をお花屋さんに用意して頂いて、贅沢な時間を楽しんでいます。華道家としても、魅力的な花材が多くて、ワクワクする季節です。

2024/2/14
どんなものでもいけられる!というのが草月流いけばなの考え方です。インドに行けばヤシをいけることもあるし、南アフリカへ行けば、サボテンをいけることもある。花材に制約されることはありません。時には、野菜や果物だっていけます。自由な発想で自由に楽しむいけばなの世界です。

2024/2/7
出演させて頂いたTBSのインタビュー番組「FREUDE」のスポンサーがBMWです。そのご縁で、BMWのホームページにインタビューと試乗レポートを掲載して頂きました。BMWのサイトはこちらBMW M240ixDrive 目の覚める青の車で、ブンブン東京の街を走りぬけました!楽しかったです♪改めて、番組とは別に取材して頂き、インタビュー記事にまとめてもらっています。ぜひご覧ください。

2024/1/31
華道家・大谷美香 テレビ出演情報! TBSで放送されますインタビュー番組「FREUDE」に出演させて頂きます。放送は、1月30日火曜日と2月6日火曜日の22:57~23:002回にわたり出演します。短い番組ですが、もしお時間があればぜひご覧ください。動画は、そのままYoutubeで1年間配信されます。◆番組 HP:番組のホームページでも、放映日より後に、動画が見れるようになっています。

2024/1/26
あの有名なおしゃれ雑誌CanCamに生け花教室・アトリエ双香が掲載されています!1月23日発売のCanCam3月号「素敵なあの人が始めている、和のお稽古」特集に、生け花教室を紹介して頂きました。モデルのほのかちゃんが生徒さんなので、そのままほのかちゃんと華道家・大谷美香の初共演! ほのかちゃんは、企画のために生け花を始めたわけではなくて、本当に真面目に一生懸命勉強中です!ぜひご覧ください!

2024/1/19
1月16日火曜日、1月20日土曜日の生け花レッスンでは、1年に1度の水仙のお稽古をします。水仙は、昔からいけられてきた伝統的な花材だけに、花を扱うときの特別なルールや技術が存在します。「葉組み」という技術を使って、水仙を美しくいける練習をします。もちろん、草月流は自由な流派ですので、水仙をどういけてもいいのですが、この基本の「葉組み」という技術を生け花学習者として、ぜひ知っておいて欲しいと思っています。知っていて、自由にいけるのと、知らずに自由にいけるのは全然違います。水仙は香りが強い花なので、教室がとてもいい香りに包まれます。華道家・大谷美香のYoutube「私と花やすみ」でも、「水仙」について解説しています。ぜひご覧ください。

2024/1/10
明けましておめでとうございます。この度の令和6年能登半島地震により犠牲になられた方々に謹んでお悔やみを申し上げるとともに被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。どうか1日も早く安心・安全な日常生活が取り戻せますように。皆さまの安全と被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。生け花教室は、1月16日火曜日より始まります。体験レッスン希望の方は、ホームページからネット上で予約できます。/華道家・大谷美香

2023/12/21
発売中のNHKテキスト「趣味の園芸」で、華道家・大谷美香の生け花教室が紹介されています。バービーさんが生け花に初挑戦した時の心情や様子が、バービーさんの言葉で語られています。ドラマ「高嶺の花」を見てくださっていて、大谷が監修していることを知り、「これは運命だ!」と思ってくださったそうです!「最初の1回目のレッスンで、これだ!と生け花のとりこに」これは、ありがたい!とてもうれしいお言葉です!バービーさんは、そこにいるだけで周りがパッと明るくなるようなお方です。詳しくは雑誌で!ぜひご覧ください。

2023/12/12
祝花「飛翔」こちらの作品は、お祝いの意味をこめて、たくさんの実ものがいけられています。 生け花では、実ものはとても縁起の良い花材。植物は、根が出て、葉が芽吹き、幾多の困難をえて、最後に実ができるからです。実ものは、成功の象徴でもあります。今回は、うめもどき、ピラカンサ、いいぎり南天の実をたくさんいけました。詳しくはぜひブログをご覧ください。

2023/12/5
博多でいけた大きな生け花作品、祝花「飛翔」こちらは、「WITHDOM Group本社」「WITHDOM建築設計」新オフィスオープンを記念して、いけさせて頂きました。部屋の中央にドンと飾られる生け花なので、「四方正面」の構成となっています。生け花で「四方正面」とは、すべての面が正面ということ。見る場所によって違う景色が見えるのが生け花のすごいところです。詳しくはブログ記事をご覧ください。

2023/11/28
華道家・大谷美香が福岡県博多市にしてお祝いの花をいけました。祝花「飛翔」高さ2メートル50センチほどの大きな作品です。ブログを更新して、たくさんの写真で作品について詳しく書いています。 ぜひご覧ください。

2023/11/22
11月7日発売の雑誌「美人百科」増刊「大人百科」冬号に、軽井沢のアトリエで取材して頂いた大谷美香のインタビューが掲載されています。 「大人百科」は「美人百科」のお姉さんバージョンの雑誌。30代以上の女性をターゲットにしているキラキラしたファッション雑誌です。 「自分の機嫌は自分でとれる大人」を目指して、「自分の居場所となる家を整える」「空間づくり」をテーマに取材して頂きました。 ぜひご覧ください。

2023/11/15
華道家・大谷美香が、NHKの人気番組「チコちゃんに叱られる」に出演させて頂きました。今回のチコちゃんのお悩みは「どうしてうんちの色はブラウンなの?」でした。生物的な解説をお医者様が行いましたが、ただそれを映像を見せことが難しいため、その色の変化を生け花で表現して欲しいという依頼でした。お腹に入った食べ物が、いろいろな成分で色を変化し、最後ブラウンになる3ステップを生け花で表現しています。ブログに作品の写真と共に、詳しく載せていますので、ぜひご覧下さい。

2023/11/8
いけばなには、日本独特の美意識が反映されています。例えば、華道家は、美しく咲く花だけではなく、蕾や枯れた枝、色づいた葉なども作品に取り入れ、植物の命の輝きを表現します。これはフラワーアレンジメントにはない考え方で、海外でも興味深く受け取られています。そんな奥深いいけばなの世界を、あなたも体験してみませんか?

2023/10/31
海外からお友達が来た!そんな時に、日本滞在をより楽しんでもらうのにおすすめなのが、いけばなの体験です。華道家・大谷美香が主宰する生け花教室では、レッスン時に生徒さんに混じって生け花に挑戦してもらうコースから、少人数で生け花体験を楽しんでもらうコースまで、英語での指導を行なっています。詳しくはホームページのIkebana for Touristsをご覧ください。

2023/10/24
生け花とフラワーアレンジメントの違い、第2弾。フラワーアレンジメントでは、花が主役で枝や葉は脇役の存在。ところが、生け花では、すべての植物が美しい!という考えから、枝や葉お花を同じくらいの大切に考えます!枝や葉が主役の作品もあります。全てが美しい!と考える。それが生け花です。

2023/10/17
フラワーアレンジメントと生け花の違いは、たくさんありますが、一番の違いは、空間の捉え方ではないでしょうか?フラワーアレンジメントは、「空間を埋める」という感覚。生け花では、「空間を創る」という感覚です。わざと間をとる、という考え方は、日本独自のものです。

2023/10/11
華道家・大谷美香が、インタビュー番組:BSテレ東「築き人」に2回にわたり出演させて頂きました。番組の様子は2回とも番組公式Youtubeでご覧頂けます。ぜひご覧ください。詳しくはこちら。

2023/10/4
たくさんの華道家たちの活躍により、いけばなはIKEBANAとして世界的にも認知されています。つかう草花を選ばず、そして身近な道具で誰でも楽しめるいけばなは、海外でもすっかり有名な日本文化。草花を愛でる気持ちには国境はないということですね。華道家・大谷美香のいけばな教室では、体験レッスンを随時行っています。ぜひお気軽にご参加ください。

2023/9/27
華道家・大谷美香が出演したインタビュー番組がYoutubeで見れます。 BSテレ東で放映された「築き人」生け花と建築との関係について話しています。番組趣旨はこちら:

2023/9/20
華道家・大谷美香のInstagramでは、誰でも、簡単に生け花が楽しめるように、1分半の短い動画で、いろいろな花のいけ方を紹介しています。例えば、「竹籠にいける」動画。生け花の世界では、当たり前のように使う技、十文字留め。この技を知っているのと知らないのとでは、大違い。花をいけるのが、もっともっと上手になりますよー!

2023/9/15
軽井沢の庭で咲いていた花をさくっといけてみました。ガーデニングは、なかなか難しく、自分で植えたたくさんの苗は、1勝9敗といったところ。そんな中、ひょっこりヤマゴボウがどこからともなく現れて大きく成長し、うれしくなりました。東京では、わざわざ購入する花材です。調べると雑草に近い力強い野草で、さらにうれしくなりました。いろいろ考えていけることが多いので、何も考えず、さっくりいける時が一番楽しい。花をいけるのって、やっぱり好きだと思える瞬間です。虫の音とともに、ぜひいけ方動画をご覧ください。

2023/9/8
生け花教室を六本木ミッドタウンのほぼ隣に位置する場所で、毎月土曜日(3回)火曜日(2回)やっています。この教室の様子をもっともっとお伝えしようと、「レッスンダイアリー」を始めました! ぜひご覧ください! 素敵な生徒さんの作品を出来るだけたくさん紹介しようと思っています! レッスンダイアリーは、トップページのレッスンについてのコーナーの下にあります。

2023/9/1
9月に入ったというのに、まだまだ猛暑が続きます。暑い時期に涼しげに草花をいけるには。見た目も涼しく、また草花にとっても通気性が良いことから、シンプルな一輪挿しがおすすめです。一輪挿し用の花瓶がなくても、ビー玉やおはじきを沈めたガラスのコップに挿すだけ。お花があるだけで、お部屋が涼やかになりますよ。

2023/8/24
夏のいけばなにおすすめのグラジオラス。アフリカ原産なので、「夏」を表現するのにもぴったりですね。グラジオラスは長い剣のような見た目から、古代ローマの剣「クラディウス」が語源なのだそうです。その長さを活かしていけるのがおすすめです。

2023/8/9
夏、せっかくのいけばなを長持ちさせるにはどうすればよいでしょうか。華道家・大谷美香が、花を長持ちさせるポイントについて、メディア記事を監修しました。花器の水をできるだけ頻繁に取り替えること、花に風を当てないことは必須です。他にも「持ちのいい花ってどんな花?」という質問にもお答えしています。ぜひ記事をご覧くださいね。

2023/8/1
夏本番! 夏のお花は元気のいいものが多くて、いけるのが楽しい季節だけれど、でも、暑さのせいで、お花をいけてもなかなか持たせるのが難しい!という季節でもあります。この度、「花を長持ち・元気にするポイント」を説明した記事を監修させて頂きました。少しでも、長く元気にお花を楽しむ方法を、詳しく説明していますので、ぜひご覧くださいね!

2023/7/20
8月は、華道家・大谷美香主宰の生け花教室アトリエ双香は、夏休みを頂いています。 夏休みの間に、少しYoutubeを増やそうかとも考えています。まだYoutubeを見ていない方は、ぜひご覧くださいね。初心者でも簡単におしゃれなものをいけられるようにと、自分でコツコツと撮影・編集をやっています。なかなか矢継ぎ早に更新とはいかないのですが、楽しんで頂けたらうれしいです。

2023/7/11
華道家・大谷美香主宰の生け花教室は、8月中は夏休みとなります。 体験レッスンをご希望の方は、7月中にぜひお申し込み頂くか、あるいは、また9月からのレッスンでお待ちしております。9月のレッスンスケジュールにつきましては、遅くとも7月末には出して、体験レッスンなども申し込めるようになります。観光客向けのIkebana Exprerienceについては、8月中もレッスンしています。

2023/7/6
いつもの見慣れたお部屋も、草花が飾られていると雰囲気がガラッと変わります。いけばなは、空間演出の重要なツールのひとつ。美しくいけられた草花がただそこにあるというだけで、非日常的な雰囲気を感じられますよ。華道家・大谷美香主宰の生け花教室「アトリエ双香」は、8月はお休みとなります。 体験レッスンを受けてみたいと思う人がいたら、ぜひ7月中にいらっしゃることをおすすめします。

2023/6/29
6月下旬、函館の金森レンガ倉庫で、1000本の花をいけるイベント「はこばな」が行われました。函館・七飯町は、アルストロメリアという花の生産量が日本で第2位のたくさんの花農家さんが頑張っている花の町。この七飯町から、1000本のアルストロメリアを届けてもらい、1000人のゲストにいけてもらうイベントでした。 大きな大きな生け花が完成しました。 みなさん、とても楽しそうにいけているのを見て、やっぱりお花をいけるというのは、1本でも楽しいもの、心が明るくなるものだなあ、と改めて感じました。「花をいける」ということ、難しく考えないで、やってみませんか? 1本いけただけで、いつものお部屋の雰囲気が変わるはず。花のパワーに驚くはずです。私の教室でも随時、体験レッスンを行なっています。あまり気負わず、気軽な気持ちで、ぜひご参加ください。お待ちしています。by 華道家・大谷美香

2023/6/22
日本独自の花文化である「いけばな」。いけばなの考え方は、日本の庭園づくりや建築、美術品などほかの文化とも影響しあって発展してきたので、いけばなを学ぶことでほかの日本文化への理解も自然と深まっていきます。あなたが将来華道家として、世界で活躍することがあるかも!!!まずはいけばな体験教室で、第一歩を踏み出してみませんか。

2023/6/15
早乙女太一さん主宰の「劇団朱雀」の2年半ぶりの公演に、小道具で参加させて頂きました。 イメージは、「神降ろし」 神聖な雰囲気を出したくて、ユーカリの枝を使っています。ユーカリは、ヨーロッパでは古くから「邪気を払う」とされている枝。 初日前日のゲネプロにお邪魔したところ、あまりに美しい舞台に、圧倒されました。 自分で小道具を作っておきながら書くのもなんですが、早乙女さんの持つユーカリの枝に、清められた気分です。詳しくはブログをご覧ください。by 華道家・大谷美香

2023/6/8
いけばなって、ちょっと堅苦しいのでは、なんてイメージを持たれることもあるのですが、そんなことはありません。華道家・大谷美香の生け花教室では、カフェのようなおしゃれなスペースでレッスンを行なっています。服装も、ジーンズ&Tシャツで大丈夫。 火曜日のクラスは、夜までやっているので、会社帰りに寄る生徒さんも多いです。何より、お花をいけていると、癒されますよ。体験レッスンも常時受け付けていますので、ぜひ気軽な気持ちでお越しください。

2023/6/1
「生け花」というと、「難しそう!」「華道というぐらいで、道の字がついているから、厳しそう!」と、そんな風によく言われて驚くことがあります。はっきり言うと、生け花は全然難しくありません。 花を1本買ってきて、どんなものにいけようか、コップにしようか、牛乳瓶にしようか、と悩む。そして、その花ができるだけ綺麗に見えるようにいける。それは、もう生け花です。もし迷っているなら、気軽な気持ちで生け花教室のドアを叩いてみてください。華道家・大谷美香の生け花教室では、常に体験レッスンを行なっています。

2023/5/25
日本の文献にいけばなが登場するのは、室町時代になってからです。しかし、仏教の伝来などと同じころ、既に花や草木を仏様に供えるという文化が同じく中国から入ってきているよう。とても歴史のある生け花ですが、難しいわけではありません。鋏の使い方、剣山の使い方からゆっくり指導するので、どんな人でも、お花さえ好きであれば、すぐに上手にいけられるようになります。華道家・大谷美香主宰の生け花教室では、オンライン上で体験レッスンの申し込みを受け付けていますので、ぜひお気軽にいらっしゃってください。教室でお会いできるのを楽しみにしています。

2023/5/18
戦後、女性のたしなみのひとつと言われた、いけばな。特に明治に始まった女学校では、正課のひとつとして華道が取り入れられていたそうです。時代は変わり、いけばなは、男女を問わず、どこでも、誰でも、どんなものを使ってもいけられる時代になりました。花をいけていると、自分と向き合うような気持ちになれるから不思議です。華道家・大谷美香が主宰する生け花教室は、いつでも体験レッスンを行なっています。気軽な気持ちで、まずは生け花を体験してみませんか?

2023/5/11
華道家・大谷美香が、Netflixドラマ「サンクチュアリー聖域」で、いけばな装飾を担当しています。 ドラマは現在、絶賛公開中です。 詳しいことは、ぜひブログでご覧ください。 こちらです。

2023/4/26
海外から来たゲストやお客様に日本文化を紹介したい時。アトリエ双香のいけばな体験はいかがでしょう?日本オリジナルの花文化を楽しんで頂きたいと、海外からのゲストに向けた体験レッスンを用意しています。全てレッスンは英語で行われますので、言葉の心配もいりません。詳しくは、こちらで。

2023/4/20
自粛ムードも緩和され、海外に行く方も増えてきています。海外の方との交流に一役買うのが、日本の文化。特にいけばなは、見てもやってみても楽しい伝統文化のひとつ。花を美しく感じるのは万国共通ですので、交流を深めるツールとして学んでみてはいかがでしょうか。華道家・大谷美香が主宰するいけばな教室「アトリエ双香」では、常時体験レッスンを行なっています。お会いできるのを楽しみにしています。

2023/4/14
花には、気分を落ち着かせる効果があることが知られています。日々の生活に追われていても、そこに自分がいけた花があれば、自然とリラックスするもの。華道家たちの作品を参考に自分流にいけてみるのも素敵ですね。華道家・大谷美香が主宰する生け花教室・アトリエ双香では体験レッスンもあります。春がやってきました。今年は何か新しいことを始めてみませんか?

2023/4/7
コロナ禍でおうち時間が増えると、四季を感じづらくなるもの。いけばなでは、季節折々の草花をつかうので、自然や季節を感じられ、メンタルにも良いと言われています。華道家・大谷美香のYouTubeチャンネルでは、だれでも簡単にお花がいけられる方法をお伝えしています。チャンネルは春は花の季節。ぜひ挑戦してみてください。

2023/3/30
華道家に求められるセンスには、様々なものがあります。たとえば、どのようにいけるかを決定づける、色彩感覚やバランス感覚などの美的センス。華道はフラワーアレンジメントとは違い、いわば「引き算の美」。いける草花の間隔や空間をどのように設定するかなどの、華道独特の美的センスが求められます。

2023/3/23
コロナ時代はまだ続いていますが、規制も弱まり、海外からのゲストの問い合わせも増えています。 六本木で行っているレギュラークラスでは、英語のレッスンも行なっているため、日本人の生徒さんに混じって、さまざまな国籍の生徒さんが楽しく生け花をやっています。ぜひ体験レッスンにいらっしゃってください。ネットから予約ができるシステムとなっています。

2023/3/15
海外進出が著しい日本の華道の文化。お隣中国ではどうでしょうか。中国にも花をいける文化がありますが、日本の華道のような厳格さや流派のようなものはなく、かなり自由で堂々とした作風のものが多いと言われています。しかし今では日本の華道家の努力により、中国でいけばな文化が広がりつつあるようです。

2023/3/8
華道の歴史は古く、室町時代までさかのぼります。当時は仏に捧げるために供花を欠かさなかったのですが、記録によると当時頂法寺にいた僧侶の池坊専慶が、金瓶に草木を美しくいけ,洛中の好事者などがその挿花を競うように見に来たことが記されており、それが華道の始まりとされています。つまり最初の華道家は僧侶でした。

2023/3/1
花はそれ自体が美しいので、もちろん適当に花瓶にさすだけでもじゅうぶん楽しめます。でも、いけばなを学べば、花をアート作品に昇華することができるのです。いけばなは誰でも楽しむことができる日本の伝統文化。いけばなを学んで、花のアートを楽しんでみませんか?

2023/2/24
「いけばな」というと日本の草花を使っていけるイメージがあるかもしれませんが、現代のいけばなは、西洋の花や草木も自由に取り入れていけられています。現代的な建物にも似合うスタイルも考えられており、型にしばられないアート性が、国境を越えていけばなが広がっていった理由のひとつでもあります。華道家たちの尽力により、海外でも親しまれている日本のいけばな。あなたもぜひ始めてみませんか?  体験レッスンは、常時行なっています。

2023/2/15
IKEBANAは海外でも認知されつつあり、現在では多くの外国人がいけばなを楽しんでいます。これは日本のいけばなが素晴らしくて、それにほれ込んだ外国人が自国に技術を持ちかえって広めたのと同時にグローバルに活躍する華道家たちの努力によるところも大きいでしょう。コロナ時代がひとつの区切りを迎え、海外からの観光客も増えてきました。 華道家・大谷美香率いるアトリエ双香では、海外からのゲストに英語で生け花を体験してもらうワークショップもやっています。こちらが予約ページになります。

2023/2/8
華道家大谷美香は、生け花をより身近に感じていただけるよう、YouTubeにて花のいけかたを動画で説明しています。生け花を習ったことがない人でも、楽しくできるようにと制作しています。チャンネルは、https://www.youtube.com/@ikebana-artist

2023/2/1
伝統芸術である「華道」には、草木をいける上で様々な技やルールがあります。決められた型からはみすことをNGとしているわけではなく、常に新しいかたちを求めて進化していっています。華道家も、新しい可能性を常に模索し、表現の幅を次々広げて新たな作品を生み出し続けているのです。

2023/1/24
剣山でいけるときには、剣山の針は見えないようにする、隠すというのが基本ルールです。同じく、太い枝を留めるときに使用したワイヤーは見えないようにします。大ぶりな枝や草花をエネルギッシュにダイナミックにいけた作品などでは、ワイヤーは器用にうまく隠され、まるで草花が自らバランスを取っているかのように見えます。そんな技術も、華道家の腕の見せどころです。

2023/1/17
海外でもIKEBANAの名で多くのファンをもつ、日本のいけばな。華道家の多くは、積極的に海外へ出向き、ワークショップを開催したり教室を開いたりしてその魅力を伝えています。来日していけばなを学ぶ外国人生徒も増えており、アトリエ双香でも多くの外国人の生徒さんが通っています。

2023/1/10
いけばなには、花をいけるのに基本的なルールがあります。しかしルールを厳守するより、感性が導く通りにのびのびと遊び心いっぱいにいけられた作品も数多くあります。華道家/大谷美香先生も「同じ花を手にしても毎回違う作品が生まれてくる」と表現しています。いけばなは誰でも楽しむことができる伝統芸術。体験レッスンは常時開催中です。

2022/12/22
華道家・大谷美香は、最近、俳優・早乙女太一さんのイベントの舞台装飾を担当しました。生け花とステージが融合して、新しいアートが生み出されています。詳細は、ぜひInstagramでご覧ください。 

2022/12/15
同じ花を見ても、イメージすることは一人一人違います。そのため、同じ花材でも、華道家一人一人によってまったく違う作品にできあがっていくのがいけばなの面白いところではないでしょうか。

2022/12/8
人はひとりひとり個性があるので、全く同じ花を手にしても湧き上がってくるイメージは人それぞれ。 同じ花材でも、必ずその人を表すようなその人にしかできない品が生まれます。そこが一番生け花の面白いところ、素晴らしいところかもしれません。いけ手はその時々に出会う花や草木との一期一会を大切にし、作品を生み出していきます。

2022/12/1
華道家・大谷美香のInstagramは、もうご覧になりましたか? 猫と一緒にカジュアルに生け花をいけるリール動画が人気です。 1分半のショート動画で、生け花のいけ方が楽しく学べますよ。ぜひご覧ください。

2022/11/24
華道は日本が誇る伝統文化のひとつ。最近では海外でも注目され、諸外国でも華道教室やワークショップが開かれるようになってきました。日本に住む外国人にも、華道は人気。華道家・大谷美香の教室では、英語でも自由に受講できるため、外国人の生徒さんもたくさん通われています。日本の伝統文化の技術を身につけつつ、国際交流もできる。そんな生け花教室です。

2022/11/17
生け花は、「床の間にいける」というイメージが強いですが、現代の生け花は、床の間には縛られません。華道家・大谷美香は、華道の可能性を探り、コンサート、映画やCMの装飾など、さまざまな場所で生け花をいけています。教室は、六本木・乃木坂教室で行っています。その時の生徒さんの予定に合わせて、時間やレッスンの回数など自由に決めていただけます。まずは、トライアルレッスンしてみませんか?

2022/11/10
華道家大谷美香が8人の他の華道家と共に「いけばな回廊」として参加した大地の芸術祭が、終了しました。新潟県越後妻有の広大な里山を舞台に20年続く芸術祭に今回参加できたことは、とても自分の中でも意義深く、何かが変わったような気がします。自然や周囲の景観も作品の一部となり、壮大な作品群を鑑賞できる芸術祭でした。これから、あの地は、雪に覆われていきます。豪雪地帯です。

2022/11/4
華道家・大谷美香は、先日明治記念館のとあるイベントにて、大作のデモンストレーションを行いました。ぜひ作品の写真をInstagramでご覧になってください。 柿の木とドウダンツツジの紅葉、そしてウメモドキの赤い実をふんだんにいけ、秋の山のような作品になっています。

2022/10/28
華道には様々な流派があり、600を超えると言われています。華道家・大谷美香は草月流に所属しています。 草月流では、この度3年半ぶりに、大きないけばな展が日本橋高島屋で開催されました。 大谷はもちろんのこと、今回は、生け花教室・アトリエ双香の生徒さん4人も出品しました。コロナ禍でずっと花展が自粛されていたこともあり、400人を超える草月人のそれぞれのパワーが炸裂した盛大な花展でした。大谷美香の出品作は、Instagram およびFacebookでご覧になれます。

2022/10/21
フラワーアレンジとは違う生け花の魅力って、何でしょう? やはり一番は、どんなものでもいける!ということだと思います。 フラワーアレンジは、「花」こそが全て、という考えがありますが、生け花は、花だけでなく、全てのもの、葉、枝、幹、苔、竹、根などを、花を同格に見ています。 花がなくても美しくいけられる、それが生け花の魅力です。現在開催中の「草月流いけばな展」(日本橋高島屋開催)では、200以上の生け花作品が一堂に展示されています。華道家・大谷美香も出品していますので、ぜひおいでください。

2022/10/13
華道家・大谷美香は、草月流という流派に所属しています。この度、3年半ぶりに草月流の花展が日本橋高島屋にて開催されることになりました。大谷美香は、10月22日土曜日から24日月曜日までの後期に出品しています。 200以上のいけばな作品が一気に見れる機会となります。ぜひおいでください!

2022/10/5
いけばなには、四季折々の草木をいけることでその美しさを味わう「いける楽しみ」と、華道家の手による作品を鑑賞する「見る楽しみ」がある、奥深い芸術。自分でそんな芸術を創る楽しみ、味わってみませんか? 華道の体験レッスンはネットよりお申し込みください。

2022/9/28
華道は、花や草木をどういけるかだけでなく、その空間をどうデザインし、表現するかを考える、総合芸術です。華道家は、大きな会場を華やかに演出する作品に仕上げるときは、自身の感性だけでなく、クライアントの意向も聞きながら、どのような作品にするか、腕を振るいます。そして、草木と対話しながら作品をつくりあげていく、といった感じでしょうか。

2022/9/16
一昔前まで、生け花の先生というと、教室を開いていけ方や礼儀作法を教えている人、というのが一般的なイメージだったのかもしれません。華道家として、生け花のさらなる可能性をもっと追求したいと考えています。映画やドラマ、あるいはCMで生け花をいけているのは、まだまだ世の中に知られていない生け花の素晴らしさ、新しさを多くの人に知ってもらいたい、という気持ちもあります。スタイリッシュな生け花を体験してみませんか? 教室でお待ちしています。

2022/9/8
コロナ禍で、まだ外出が憚れるという方も多いことでしょう。家にこもっていることの多い今だからこそ、花や草木をいけ、室内に飾ってみてはいかがでしょうか。華道家・大谷美香先生は、おうちで気軽にいけばなに親しんでもらえるよう、YouTubeチャンネル「わたしと花やすみ」を解説。花をアートにいけるちょっとしたコツなど、たくさんの興味深いコンテンツでいっぱいです。

2022/8/31
花や草木を見るとなんだか癒される、という経験はありませんか。植物とのふれあいにセラピー効果があることは早くから知られており、いけばな療法という言葉もあるほどです。華道とは単に形よくいけるだけでなく、草花と対話しながら、そして自分を見つめ直す作業でもあります。

2022/8/24
いけばなのヒントがたくさんつまった、華道家大谷美香先生のYouTubeチャンネル、「わたしと花やすみ」。ここ数年のコロナ禍で、家で過ごす時間が見直された今でこそ、お家で気軽に草花をいけて楽しんでいただきたい。おなじみの草花を、ちょっとアートに見せるコツなど、見ていて楽しい動画が随時アップされていますので、ぜひご覧になってください。チャンネルはこちら

2022/8/18
華道家・大谷美香が早乙女太一さんのYoutue番組に出演させて頂きました。いよいよ後編が公開となりました。【+ART】シリーズと題して、アーティストとコラボしていく企画が始まる、ということで、その第1回として早乙女さんが生け花に挑戦!後編はこちらから 早乙女太一さんが自由いけにチャレンジ。お花をいけていくと不思議とその人の内面が現れるもの。さて、どんな花が出来たでしょう?

2022/8/10
華道家・大谷美香が早乙女太一さんのYoutue番組に出演させて頂きました。【+ART】シリーズと題して、アーティストとコラボしていく企画が始まる、ということで、その第1回として早乙女さんが生け花に挑戦!前々から華道に興味があった、ということで、お誘い頂きました。とてもうれしい限りです。前編はこちらから まずは、鋏の持ち方から、剣山の使い方まで。 そして、生け花の「線を意識する」感覚を学ぶために、1作、いけてもらっています。

2022/8/5
華道家・大谷美香が、日本政府観光局(JNTO)制作の日本PRビデオに出演しています。海外から、たくさんの観光客が来てくださるようにと、その誘致を目的とした海外向けのPR動画です。一緒に出演している男性は、建築家の隈研吾さんです。詳しくは、こちらのblogをご覧ください。

2022/7/27
メゾンレクシアさんという日本発祥のメゾンブランドさんに、大谷美香が華道家としてインタビューされました。ホームページ内に「風雅の表現者たち」というインタビューページが出来上がるので、その初回にぜひ!というお声がけを頂き、うれしい限りです。表参道で生け花教室をやっているときに来てくださり、取材して頂きました。お稽古の様子も写っています。生け花を始めたきっかけ、普段思っていること、いろいろとりとめもなくお話して、上手にまとめてくださいました。お時間あれば、ぜひご覧ください! 記事はここから。

2022/7/20
生け花は、床の間に飾るもの」という固定観念がまだまだ根強いのですが、現代の生け花は、場所を選びません。もちろん、床の間という建築様式が歴史上大きく生け花文化を盛り上げたのは間違いありませんが、現代のお家で、床の間があるお家は一体全体の何割ぐらいでしょうか? 生け花は、伝統的な技や感覚をいかしながらも、時代に生きる花です。玄関の靴箱の上、キッチン、ダイニングの本棚、どんなところでも花で部屋の空気を変えていくのが現代の生け花です。

2022/7/12
新潟の越後妻有で開催されている「大地の芸術祭」に華道家・大谷美香が参加しています。広大な里山を舞台に300以上の現代美術作品が展示されている世界最大級のアートフェスティバルです。「越後妻有・いけばな回廊」と題して、8人の華道家、いけばな作家が、それぞれの作品をそれぞれの場所にいけこんでいます。正式オープンは、7月16日土曜日から。ぜひ新潟まで、足をお運びください。詳しくは、「大地の芸術祭」公式サイトのニュースページで。

2022/7/7
華道家大谷美香は、YouTubeに数々のいけばなの動画をアップしています。花を単に花瓶にさすのではなく、ちょっとしたコツで、その花の魅力をぐっと引き出し、周りの空気まで変えてしまいます。室内に花や草木があると、リフレッシュ効果はもちろん、気分をぐっとポジティブに切り替える効果も期待できますよ。最新のYoutubeはこちら

2022/7/1
生け花教室「アトリエ双香」です。みなさんに親しまれてきた平日の表参道教室が、六本木教室へ移転することになりました。 とても素敵な古民家を利用させて頂いていたのですが、老朽化のため、取り壊しが決定しました。 今まで表参道に来て頂いた生徒さんには、ご不便をおかけしますが、どうか六本木までぜひおいでください。六本木教室は、六本木駅の出口の目の前、まさに歩いて30秒と言ったところです。六本木ミッドタウンのすぐ隣にあります。とても便利な場所ですし、カフェのようなゆったりとした空間になります。みなさんのお越しをお待ちしています。

2022/6/24
華道には様々な流派があり、現在600以上もの流派があると言われています。それぞれの流派で考え方は違い、目指すところは違いますが、お互いに影響を与えながら、生け花というものを一人でも多くの方に知ってもらおうと、切磋琢磨しています。3大流派と言われているのは、草月流、池坊、小原流。 華道家・大谷美香は草月流に属しています。草月流の自由で大胆な表現力を、もっともっと追求していきたいと考えています。

2022/6/16
今日は生け花豆知識ーいけばなは、長い間、壺や瓶にいけるものでした。現在のように水盤という大皿のような器にいけるようになったのは、西欧文化が次々日本に入ってきた明治時代頃とされています。西欧から花材も輸入されるようになり、華道家たちはそれらも使ってより自由な作品を生み出していったのです。いけばなは、伝統に縛られることなく時流に合わせて柔軟に変化していくしなやかな面があるのです。

2022/6/9
テレビ出演のお知らせ>>> 日本テレビ「ぐるナイ ゴチ」2時間スペシャル(6月9日木曜日夜7時放送)に、華道家・大谷美香が、生け花指導で出演させて頂くことになりました。前半で出ます。ゲストの長谷川博己さんと綾瀬はるかさん そしてレギュラーメンバーの岡村隆史さんとノブさんが生け花に挑戦。果たして、その順位は???お時間ありましたら、見て頂けるとうれしいです。

2022/6/2
誰でもお家で簡単にできるお家いけばな。やっと新しいYoutube動画を公開しました! 葉っぱをくるくるさせて、まるでオブジェのような生け花です。その上、とても簡単! 初心者の方もできますよ!ある道具を使って、葉っぱをくるくるさせるのです。ぜひご覧ください。できれば、お家でやってみてもらえると、とてもとてもうれしいです。

2022/5/24
神や仏への供花が起源とされるいけばな。実は、6世紀の仏教伝来のそのもっと昔、松や竹を立てて神様をお迎えしようとしていた、という説もあります。松や竹を立てるのは、現代では門松という風習で残っていますね。とりわけ松には、「神聖」という意味合いもあります。松は、常緑で冬も葉を落とさないからです。その力強い姿に、人々は願いや思いを重ねたのかもしれません。

2022/5/17
日本にはたくさんの芸術文化があります。しかし、いけばなほど、海外で多くの人々に親しまれている日本の文化も珍しいのではないでしょうか。いけばななら、現地の草木をそのまま使って楽しむことができます。華道家は、その土地のものを使って、世界中どこでも自由に作品をいけることができます。誰でもどこでもどんな花を使ってもいけられるいけばな。数ある日本文化のうち、華道、とりわけ草月流のいけばながこれほどまでに世界でポピュラーになった理由は、そんなところにあるような気がします。

2022/4/21
COACH Crafted to Last -永く愛されるものづくり-限定イベント「いけばなワークショップ」をコーチ新宿フラッグにて開催しました。みなさん、いけばなは初めての方ばかりだったのですが、あっという間に次々と個性あふれる作品が完成しました!生のお花って、元気をもらえるんですよね。きっとお家に作品を持ち帰って、もっともっと花からパワーをもらえると思います。「いけばな、楽しい!」と言っていただけて、私も幸せな気持ちです。詳細はこちら

2022/4/14
ラフォーレ原宿でのいけばな体験レッスンに来てくださったみなさん、本当に本当にありがとうございました! Instagramの告知を見て来てくださった方も多かったのですが、実際来るとなると勇気のいることだと思います。そこを一歩踏み込んで来てくださったみなさま、本当にありがとうございました。いけばなって、決して難しいものではなく、楽しいものなのですが、実際にやってみないと、なかなか分からないですよね。こういうイベントをまたやりたいと思っているので、今回来れなかった方はぜひ次回!お会いできるのを楽しみにしています。詳細は、ブログをご覧ください。こちら

2022/4/7
人気アパレルブランド「Mother's Industry」さんのアプリ内のコラムで、華道家・大谷美香のインタビューが掲載されています。「生け花とフラワーアレンジの違いって何?」「生け花の特徴は?」「どうやってインスピレーションを得るの?」など語っていますので、ご覧いただけるとうれしいです。今回、mizuiro indさんのサマーコレクション展示会の生け花装飾をやらせて頂いたご縁で、取り上げて頂きました。その時の生け花装飾の様子はブログに書いていますので、ぜひご覧ください。こちらです。

2022/3/31
もっともっと楽しく気軽に生け花を始めてみませんか?「ラフォーレ原宿」で生け花4月22日金曜日24日日曜日に生け花体験レッスンを行います。生け花が初めての人、今まで花をいけたことがない人も大歓迎! ラフォーレ原宿6階「BE AT STUDIO HARAJUKU」で、セルフラブをキーワードにしたイベント「SELF LOVE FES(セルフラブフェス)」が開催され、その一環として生け花ワークショップを行うことになりました。体験予約申し込みを開始しました!詳しくは、こちらをご覧くださいね!

2022/3/24
いよいよ春がやって来ました。春の花といえば、桜ですよね。レッスンでも、桜の花材が届き、生徒のみなさんは、春を満喫しています。生け花の世界には、桜をいけるときの特別な技があるのを知っていますか? 華道家・大谷美香のYoutubeでその技について解説しています。桜の上手ないけ方が動画でわかりやすく解説されていますので、ぜひご覧くださいませ。 Youtube動画はこちら

2022/3/15
生け花というと、「床の間に飾る花でしょう」と言われたり、「わりとお花を少なくいける感じ」と言われたり、まだまだ「生け花」についての固定概念のようなものがあることに驚きます。 生け花は、伝統的なものでありながらも、現代に生きる花です。 場所も、昔は床の間が主流であったかもしれませんが、今では、そのような制約はありません。大きさも、小さなものもあり、大きなものもあり。まさにアートの世界です。華道家・大谷美香が出演するルンバのCMはもうご覧になって頂いたでしょうか? まだの方は、Youtubeに映像がアップされていますので、ぜひご覧ください。こちらです。作品は、小さくもないし、床の間にも飾られていません。まさに、今の時代の生け花です。

2022/3/9
華道家・大谷美香が、ロボット掃除機「ルンバ」のCMに出演しています。テレビCMも放送されていますが、地下鉄や電車内でご覧になった方も多いのではないでしょうか。Youtubeで映像が公開されています。ぜひご覧ください。 「華道」と「掃除道」ー「究めるものは、見ている」 生け花では、枝を残すか、それとも整理するか、その見極めが難しい。そんな究める者が持っている目を今回新商品のルンバは持っている、というストーリーです。

2022/3/3
昔は床の間を飾っていたいけばな。ただ「いけばな」=「床の間」というのは、もう古い概念です。現在では、ホテルのエントランスや大型施設、ステージなど、華道家の表現の場はどんどん広がっています。いけるだけでなく、音楽や舞台演劇、映画など、様々な分野とコラボするようになり、活動の場も国内のみならず海外でも。単なる日本の伝統で終わらず、世界で通用するものになってきています。あなたも、そんな華道の可能性の一翼を担ってみませんか?

2022/2/24
華道が花嫁修業の必須のお稽古事だったのはもうだいぶ昔のことになりました。現在では、自分を表現するアートのひとつとして位置づけられ、性別を問わずいけばなをたしなむ人が増えています。いけばなは、免状を取ることがゴールではありません。いければいけるほど、その深さ、素晴らしさに気づいていくものなので、「自分の表現」「自分の花」がいけられるように長い時間をかけて勉強を続けるものです。ワインが熟成するように、素晴らしい作品が作れていくようになります。

2022/2/17
桜の季節ですね! 生け花の世界では、桜をいけるときに実は特別な技を使います。 生け花だけの裏技、Youtubeで動画を作ってみました。ぜひご覧ください。 こちらがYoutubeの動画「桜をいけるときには!」です。

2022/2/8
生け花教室主宰の華道家・大谷美香の2度目のYoutube映像が公開されました。チューリップのアートな生け方が紹介されています。 チューリップの茎をいかして、動きを出すモダンな生け方です。どんなチューリップでもできるというわけではなく、できるだけ長くて茎が細いチューリップを選んでください。 動画の中にある水抜きのワザを使えば、驚くほど簡単にダイナミックな曲線をいけることができます。今回生けたチューリップは、「ブラックパロット」という名前の黒いチューリップです。ぜひご覧ください。

2022/2/1
男性の華道家も増えています。メディアでも、彼らの活動が以前より取り上げられるようになり、いけばなを習いたいと男性も門をたたくようになりました。数ある流派のなかで、草月流では1982年から男性向けのいけばな教室を開いていました。現在でも盛況で、20代から70代まで、幅広い年齢の男性が受講しています。いけばなは、黙々と自分と草木と対話しながら形作っていくもの。ジェンダーレスの世界です。

2022/1/28
生け花教室主宰の華道家・大谷美香が、Youtubeで「生け花チャンネル」をオープンしました。チャンネル名は、「わたしと花やすみ」ぜひチャンネル登録をよろしくお願いします。華道家がお家でのんびり楽しみながらいけるお花動画をアップしていく予定です。

2022/1/19
華道家・大谷美香のYoutube花いけ動画が公開されています。 「チューリップのアートな生け方」が分かりやすく見れます。ぜひご覧ください。教室の生け花体験レッスンは、ホームページのレッスンタブからネットで申し込みができますので、気軽においでください。

2022/1/11
華道で使う花。 もちろん、その時々で出会う花や草木は違うので、いける花との出会いはまさに一期 一会です。 海外で花をいける場合は、花材は現地のものを使います。 いけるのに使うのは、その土地で長く愛されてきた花。 手にするだけで、どういけようか様々なインスピレーションがあふれます。 伝統に捉われず自由な発想でいけていく。 これほど心躍る素敵な作業はなかなかないのではないでしょうか。 時には植物でないものもいけます。 こちらは、ペットボトルをいけた作品です。ぜひご覧ください https://www.instagram.com/p/CLrWtvcF0Le/?utm_source=ig_web_copy_link

2021/12/22
花をいける。とてもシンプルなことのように感じられますが、いけばなとは、いける花や草木と対話し、自分自身を見つめ直すことでもあります。花をいけること、また、いけた花を見て人々を感動させること。いけばなを始めたばかりの人であっても、プロの華道家であっても、花をいけるときの想いは同じだと思います。

2021/12/17
フラワーアレンジメントは、美しく咲いた花で空間を埋めていく、いわば足し算のスタイル。対して日本の華道は、時には花や枝の部分を切り落として全体の調和を考える、引き算のスタイル。それを斬新と感じるのか、最近では欧米やアジアでもいけばなを体験したいという方がどんどん増えています。海外からの問い合わせがあると、華道家として日本人として、とてもうれしい気持ちになります。日本が誇る伝統の技、生け花を、あなたも体得してみませんか。

2021/12/10
「華道」というと、とても難しいもの、と思われてしまいがちなのですが、そんなことはありません。「花をいける」というのは、誰でも気軽に始めることができる、しかも楽しいことです。華道家として、その楽しさをどうしても伝えたくて、最近「見た人が自分も花をいけたよう気分になれる動画」をインスタグラムで公開しています。見るだけで、お花をいけている楽しさを体感して頂けると思っています。ぜひご覧ください。https://www.instagram.com/reel/CXIzzT-lNAm/?utm_source=ig_web_copy_link

2021/12/2
華道家がいけばなの材料として使うのは、何も花だけではありません。草や木、そして苔も、りっぱな素材の一つなのです。日本で華道が発達した背景には、四季があり、その季節ごとに様々な植物が命の輝きを放っていたことが大きいと思います。特に、日本の山の美しさは、日本人として誇らしくもあります。ただ「難しいのでは」と誤解されてしまうこともあります。全くそんなことはないのですよ! 誰でも気軽にできる生け花動画の数々を、華道家・大谷美香がInstagramにアップしています。ぜひご覧ください。https://www.instagram.com/mikaotani_flowers/reels/

2021/11/25
華道は、言わずと知れた日本の伝統文化。しかし現在では、華道家はその技術を単に後世に伝えるだけでなく、華道がもつ可能性を幅広く世界に発信する活動も積極的に行っています。日本が持つ素晴らしい文化を、もっともっと世界の人々に知ってほしい。コロナ時代前、華道家・大谷美香は世界に飛び、生け花のデモやワークショップを積極的に行ってきました。そんな様子もぜひブログやインスタグラム、フェイスブックでご覧頂けるとうれしいです。

2021/11/11
華道家をやっていて、いつも感動するのは、花や草木をどういけるのかで、その空間の雰囲気がパッと変わること。晴れやかに華々しい空間にしたいのか、キリっと引き締まった空間にしたいのか…どういけるかで変わってきます。生け花には、見る人の心をリラックスさせ、作品に強く惹き込み、花や草木でその空間全体を芸術作品に変えてしまう力があります。

2021/11/5
生け花は、もともとは仏前にお供えする供花(くげ)が起源ではないかと言われています。しかし日本では古来から、神前に神を招く依代として、松や榊に代表される常緑樹を立てる風習がありました。お正月に玄関前に飾る門松は、その名残ですね。花や草木に寄せる日本人独特の思いが、いけばなを今日まで発展させてきたのかもしれません。華道家は花や草木を用いてアートを表現します。そんな奥深い伝統技術にぜひ触れてみませんか?

2021/10/28
イタリア・カシミアブランド「ファルコネーリ」銀座店でのパフォーマンス、ショーウィンドウの装飾も10月いっぱいで無事終了となりました。見に来てくださった方々、本当にありがとうございました。来れなかった方へ向けて、華道家大谷美香のインスタグラムにて、動画や写真をたくさん投稿しています。ぜひご覧ください。なかなかホームページ内のブログの方を更新できておらず、申し訳ないです。インスタグラムおよびフェイスブックでは、常に最新の記事をアップしていますので、チェックしていただけるとうれしいです。

2021/10/21
生け花を見たことがありますか? 少し気にしてみると、いろいろな場所で生け花が飾られていることに気づかされるかもしれません。現在FALCONERI(ファルコネール)というイタリアのカシミアブランドの銀座店のショーウィンドウを生け花で装飾させて頂いています。もし銀座に行くことがあれば、ぜひご覧ください。お店の2階にも大きな作品をいけさせて頂いています。詳しくはぜひFacebookやInstagramの記事をご覧ください。 10月いっぱいまで飾らせて頂く予定です。通りを行き交う人に見て頂ける場所にいける機会を頂いて華道家名利につきます。

2021/10/14
華道家、と聞くと、静寂な和室でお弟子さんと花をいけるイメージを持つかも知れませんが、フラワーアーティスト、だとどうでしょうか。実はどちらも同じ職業を表します。大きなホテルのエントランスを華々しく飾ったり、テレビ番組のセットとしていけられた大きな花々など、いけばな、フラワーアートの活動の幅は、今、どんどん広がっています。

2021/10/7
「華道家は、生け花をいけるときに、どんなことを考えているのですか?」とよく聞かれます。1本1本の花がもつ美しさを最大限に引き出してアートにしたい!とは、常々思っているのですが、いけているときは、草花と対話しているような不思議な感覚です。今いけている花1本1本との出会いはまさに一期一会。二度とはないこの出会いを最高のものにしたいと思いながら、いけています。  

2021/9/24
華道家というと、和室に生徒さんを集めて、厳しい表情で器に花をいける方法を教えている先生、というイメージを持つ方がいらっしゃいます。が、実際は全くそんなことはありません。お稽古をする格好は、Tシャツ&ジーンズで全く構いませんし、いける場所もアトリエ双香では、カフェのようなスペースを使用しています。まずは、リラックスして「お花をいける」ということがとても楽しいということを、実感してもらいたいと思っています。気軽に、思いつきでも構わないので、生け花に触れて欲しいと願っています。

2021/9/16
アトリエ双香のホームページでは、華道家大谷美香の活動の様子も随時掲載しています。その幅広い活動ゆえに、作品は皆さんも一度は目にしたことがあるかもしれません。生け花をより身近に、そして可能性をもっと広げることも、今の華道家のとても大切な仕事だと考えています。身近な草木が、いける人の感性や技術を通して、芸術になる。そんな世界を、ぜひアトリエ双香のいけばな教室で体験してみませんか。

2021/8/25
華道家は、単にお花のいけかたを教えるのではなく、生徒さんがその花を手にしたときに浮かんだぼんやりした作品のイメージが具体化するよう、どんどんインスピレーションを引き出していくものなのかもしれません。生徒さんのアイデアが、逆に華道家魂のほうを刺激することだってあります。次々わきあがてくるイメージをかたちにする作業は、とても楽しいものですよ。

2021/8/18
華道家としては、お花のいけかたを生徒さんに伝えるのも大事ですが、草木や花を手に取った時に、自然の美しさを感じてもらう、いける楽しさを味わってもらうことも大事なことのひとつ。出来上がった作品をみて、本人はもちろん、見ている周りの人にも感動してもらえたときはうれしいですね。華道は生涯を通じてたのしめます。現在、六本木と表参道の2カ所の教室で体験レッスンを開催していますので、いつでもおいでください。

2021/8/4
「生け花」を実際に見たことがない!とよく言われ、少し寂しい気持ちになります。華道家として、少しでも多くの人に「生け花」を知ってもらいたいと、FacebookやInstagramを通して、継続的に生け花作品や最近の活動をアップロードしています。最近では、「誰でも花をいけている気分」になれるような動画を制作してアップしています。簡単な「花のいけ方」を1分の動画でまとめています。見ると、自分でもやってみようかな、という気分になりますよ。ぜひ覗いてみてくださいね。

2021/7/28
草や木、花は、同じ種類の物であっても、その姿、色、香り、どれをとっても二つと同じものはなく、ひとつひとつがすこしずつ異なっています。あなたが花をいけるとき、手にしている花は、そのときにしか存在しないもの。そのときの自分と、そのときの草木がめぐり合わせで織りなす一期一会を大切にする。華道家はそんなことを考えながら花をいけています。

2021/7/21
日本には四季があり、折々に美しい草花を目にします。華道家は、そんな多種多様な草木や花を用いて作品をいけます。ある時は、大自然の風景を感じるようにいけたり、またある時は、草木が地に根を張っているような姿にいけたりして、見るものに植物の美しさ、力強さを伝え、感動を呼び起こすのです。生け花は、難しそう、と思われがちですが、どんな人でも、自由な気持ちで表現することができます。

2021/7/14
日本の伝統文化の一つでもある、生け花。厳格なしきたりや形式のイメージが強く、なんだか難しそう、と敬遠されている方も多いのではないでしょうか。華道家・大谷美香による生け花教室・アトリエ双香は、そんな堅苦しいイメージを思いっきり裏切りたいと思っています。「生け花ってもっと自由でアートなんだ」ということを、もっと体感して欲しいと願っています。気軽に来て欲しいとの思いから、月謝制ではありません。予約は必要ですが、いつでも好きな時においでください。

2021/7/7
「生け花」と聞くと、「縁遠い」とか「そういう難しいのは苦手なので」と言われることがあります。でも、実は「生け花」は誰でもすぐにできる楽しいものです。お花屋さんで好きな花を買って、家にある食器に水を入れ、どういけたら綺麗だろうと悩みながらいける。たとえそれが花1輪だろうと、想いをのせていければ、それは、もう立派な生け花です。華道家と名乗ると、どうしても敷居が高く感じられてしまうので、「いけばな作家」「装花師」「フラワーアーティスト」など別名で名乗る人もたくさんいます。ただ思いは一緒で、少しでももっとみんなの生活に寄り添えないか、身近な存在にならないか、と考えています。

2021/7/1
草月流という生け花の流派は、従来の形式重視のいけばなではなく、個性を尊重した自由な表現を追求している流派です。みんなに親しんでもらえるように、「生け花」ではなく、「いけばな」とわざと表記したりもします。その作品はいけばなというより、まさにアート。「床の間」ばかりを言われることもありますが、「いけばな」の可能性は、場所を選びません。華道家・大谷美香の活躍も、多岐にわたっています。コンサートで踊りながら生け花を制作したり、ファッションショーとコラボしたり、VRいけばなの監修も行いました。生け花の可能性は、無限大です。

2021/6/25
華道家は、日々花や草木と向き合い、その一つ一つが持つ変幻自在な魔力的な美しさをどう活かして作品として昇華させるかを考え続けています。そのとき、そのときで使う花との出会いはまさに一期一会。その花とのただ一度の出会いを大切にし、アートとして作り上げていくのです。

2021/6/18
日本文化の伝統のひとつ、生け花。華道家大谷美香先生による生け花レッスンは、伝統をふまえつつも、伝統に縛られず、自由でアートな花あしらいを皆さんに体験し、楽しんでいただける時間を提供しています。忙しい日常のなか一息ついて、花とゆったり向き合って遊んでみませんか?また、英語でのレッスンも可能ですので、日本文化に触れてみたいという外国人の皆さんからのお問い合わせも受け付けています。

2021/6/11
花を前に心を落ち着け、その草花の美しさを最大限に引き出すようにいける。生け花の基本です。華道家大谷双香は、映画、CM,テレビドラマなどメディアでも幅広く活躍しています。そんな大谷先生のもとで生け花を体験してみませんか?教室は都内3か所で開催(現在、コロナ下のため、世田谷教室を休講。六本木教室、表参道教室のみオープン)。どの教室で学ぶか、毎回自由に選べます。あなたのライフスタイルに合わせられる生け花教室です。

2021/6/4
華道家は、現在はフラワーアーティストやいけばな作家とも呼ばれ、以前よりとても身近な存在になってきています。季節に応じた花を美しくいけることで芸術をつくりだす、そんなすてきなアーティストなのです。華道家・大谷美香は、みなさんに楽しく生け花を体験して頂ける教室を、都内3か所で開催しています。大谷は、英語も堪能なので、外国人の生徒さんも大歓迎です。

2021/5/28
生け花にはたくさんの流派が存在します。どの流派も、花の美しさをどうすれば最大限に活かせるかという点では共通していますね。草花が持つ自然の美しさ、そして生命力。昨今のコロナ禍による閉塞した雰囲気も、花の美しさを目にすることで、しばし忘れることができます。華道家は草花を芸術的に魅せるアーティスト。まずはお教室で体験してみませんか?

2021/5/20
草月流の華道家によるいけばなの特色は、形式にとらわれず、自由であること。そして、草月流では「生ける」という字は使わず、代わりに「造形る」「変化る」と表現し、いけた人の個性を生かすことに重点を置いています。花だけでなく枝や石なども花材として取り入れ、オブジェの様な造形美を表現したり、これまでの生け花の常識を破るような芸術性が評価されています。

2021/5/12
華道家、といっても、流派によっていけ方は異なります。それぞれの流派がそれぞれの考え方でお勉強しているので、もちろん目指すところも違ってきます。つまりは、出来てくる作品の表情も全く違ってくるのです。現在、流派は300以上も存在。その中で三大流派とされるのが、「池坊(いけのぼう)」「小原流(おはらりゅう)」、そして「草月流(そうげつりゅう)」です。華道家・大谷美香は、草月流に属しています。草月流は、型にとらわれない自由ないけばながとても魅力的です。まさに「時代に生きる花」! 世界中に支部があり、まさにグローバルにたくさんの人が学んでいます。草月流のモットーは、「誰でも、どこでも、どんなものでも、楽しめるいけばな」。生け花と言っても、どの流派で学ぶかで、全くいけるものが違ってくる世界ですから、もし生け花、華道を始めたい!と思ったら、自分はどんな生け花が好きなのか、流派や学びたい先生の作品をチェックするのがおすすめです。

2021/4/28
「華道家」は、「いけばな作家」とも言われています。 「お花をいける人」というだけでなく、花や植物を用いた造形も行い、「生きている彫刻」をつくるような、つまりは芸術を紡ぎ出すアーティストを目指しています。飾る場所も、「床の間」だけではありません。「生け花」というと「床の間」のイメージが強いのですが、今の時代「床の間」があるお家もどんどん減ってきているのが現状です。「時代にいきる花」を目指し、ホテル、コンサート、ショッピングモールなど、さまざまな場所に「生け花」はとても似合う、と思っています。

2021/4/23
華道は、日本を代表する伝統的な芸能のひとつで、季節に応じた花を美しくいけることはもちろん、花を使って空間を演出します。古くから受け継がれてきた技術や知識をまずは学び、3年ほど修行を積むことで、師範の免許を取ることができます。ただそれは一番最初の師範免状。そこから、華道家としてのまた勉強が始まります。

2021/4/14
生け花教室の体験レッスンでは、完成した作品のうち、いけたお花は全てお持ち帰りいただけます。アドバイスを思い出しながら再度いける気持ちでお部屋に飾って頂ければ、復習にもなりますよね。お花はうつろいゆく季節を知らせてくれます。おうち時間が長い今、あなたのお部屋にすてきな春の季節がやってきたことを、生け花を通して感じてみませんか。

2021/4/9
アトリエ双香・生け花教室(華道家・大谷美香 主宰)では、生徒さんがみんなそろって同じ課題に取り組むのではなく、一人一人がそれぞれの課題に向き合ってお花をいけています。そのため、同じ時間帯の教室にいても、机からちょっと顔をあげれば、自分とは全く違う他の生徒さんの作品に出会うことになります。それがまた新しい作品を生み出すためにも必要な刺激となりインスピレーションとなります。

2021/4/2
コロナ禍でおうち時間が増えましたね。自由に外出するのもはばかられる昨今、お部屋に常にお花を飾るようにするだけでも、気分をリフレッシュすることができ、日々の生活が豊かになりますよね。さらに、ご自分で「いける」という作業をすることで、お花の特別感がアップ。アトリエ双香の生け花教室では、はじめての方にもわかりやすく指導を行っています。

2021/3/25
生け花は「華道」とも呼ばれ、日本を代表する文化。アトリエ双香の生け花教室には、生け花を通して日本の文化に触れたいという外国人の生徒さんもたくさんいます。講師は英語での指導も可能ですので、、生徒の皆さんも、お互いの作品を鑑賞しあいながら楽しく文化交流しています。花を愛でる文化は万国共通。生け花を会話のきっかけにした国際交流もすてきですね。

2021/3/18
緊急事態宣言が21日に解除されることを受け、4月よりずっと休止していました生け花教室表参道の夜の部を再開することにしました。夜は18時半より21時半までとなります。また会社帰りの生徒の皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。ただ、マスクの着用は引き続きよろしくお願いします。生け花体験レッスンの夜の部も再開します!

2021/3/4
生け花教室は、都内3か所(世田谷、表参道、六本木)で開催しています。世田谷教室のみ、残念ながらこのコロナ禍の中、密を避けるためしばらく休止となっております。夜の部は、緊急事態宣言が解除されるまで、自粛しようと思っています。夜しか都合がつかない方、本当に申し訳ありません4月からは、夜の部もレッスンを行えるのではないかとひそかに期待しています。あと、もう少し! コロナ打倒に向けて、みんなで力を合わせて頑張りましょう。

2021/2/16
「雅号」ですが、私の生徒さん、つまりはお弟子さんたちも、師範の免状を取得すると同時に、草月流に「雅号」も申請します。私のお弟子さんたちには、私は、「香」という文字を差し上げています。日本人の方は、自分の名前の一文字と「香」を合わせる方が多いかな。でも、海外から来ている生徒さんたちは、もともとの名前に漢字がないので、好きな漢字って何だろう?とかなり悩みます。自分はカラフルな作品をたくさん生み出したいからと「色香」とつけたコロンビア人のお弟子さんもいます。ちょっと色っぽい感じですが、でも自分の友人に説明するときに分かりやすいからと気に入ってくれています。あとは、海が好きな人が「海香」テキサス出身で太陽が好きなお弟子さんには「陽香」いつも元気なシンガポール人のお弟子さんは「風香」など。そういえば、私の師匠の「双康」の「双」は、初代家元勅使河原蒼風先生から「ソウ」という音をもらったと聞いています。こういう日本ならではの習わし、人から人へつながっていく感じが、私は大好きです。

2021/2/9
華道家・大谷美香です。 先週の続きの「雅号」のお話です。師匠から「双」という字を頂いて、私の華道家としての雅号は、「大谷双香」。ただ、華道家になる以前に、仕事としてWebプランナーやスタイリストのお仕事をしていて、その時に「大谷美香」を名乗っていました。「華道家」1本でやっていなかった時代があって、「華道」の仕事もやりつつスタイリングの仕事もやり、ということをしていました。もちろん「華道家」としてのお勉強はずっとしていたのですが、それだけでお金をいただけるほど、お仕事がなかったからです。そのときにすでに「大谷美香」でお仕事をしていたので、そのまま「大谷双香」に変更する機会を失ってしまいました。特にみなさんから注目されるきっかけとなったドラマ「高嶺の花」の監修や生け花制作をして以降は、「華道家・大谷美香」 として検索される機会が多くなったので、いよいよ変えられなくなりました。よく「なぜ雅号を名乗らないのか?」という質問を頂くことがあるのですが、深い意味合いはありません。変更するきっかけを失ってしまっただけです。続きはまた来週!

2021/2/2
華道家・大谷美香です。緊急事態宣言はまだ解除されず、気持ちもふさぎますが、みんなで頑張りましょう! 今日は、華道家の名前についてのお話です。華道家は、「師範」という資格、つまり先生である資格を取ると、「雅号」といういわゆる華道の世界の中の芸名のようなものがもらえます。華道家としての私の雅号は、「大谷双香」です。そして、この雅号は、たいていの場合、自分の師匠から一文字譲り受けるという慣習があります。私の師匠は「富田双康先生」で、30年以上師匠の元で学んできましたが、師匠は去年の5月に94歳で旅立たれてしまわれました。師匠の弟子には、全員に、「双」という字がついています。この「双」という字を頂いて、自分の名前の「香」という文字をくっつけた「双香」というのが私の華道家としての雅号になります。長くなるので、続きはまた来週!

2021/1/27
華道家・大谷美香です。私は草月流という流派に所属しています。生け花の世界には、流派というものがあり、その数は私でも把握していません。400は確実にあると思います。その中で、3大流派と呼ばれているのは、「草月流」「池坊」「小原流」。もちろんどの流派も華道ですが、「草月流」では、もっと親しみやすくという観点から、「いけばな」という言葉を使っています。そして「草月流」の「華道家」は、「いけばな作家」と自分たちの職業を呼んでいます。 私ももちろん「いけばな作家」ですが、悲しいことにまだまだ言葉の認知度が低いことから、誰でもぱっとイメージがわくように、私は、仕事をするときに「華道家」と表記しています。ただ思うのは、呼び方は私にとって、どうでもよくて、つまりは「花をいける人」であること。「華道家」として、そして「いけばな作家」として、ますます精進したいと思います。

2021/1/19
ホームページが新しくなりました。Gallery では、Ikebana Artwork(生け花作品)/Movie&TV Drama(映画やテレビドラマでいけた作品)/Event&Magazine(イベントや雑誌、番組監修など)/Overseas(海外での活動)の4つのカテゴリーで、たくさんの作品写真をご覧頂けるようになっていますので、ぜひ見て頂けるとうれしいです。今年も引き続き、「おうち時間」が長くなりそうですよね。部屋にお花があるだけで、雰囲気がぱっと華やぎますよ。ホームページのLessonのページでは、体験レッスンが直接オンラインで申し込めるようになっています。各教室の様子も、新しいホームページでは、動画でご紹介しています。ぜひご覧くださいね。

2021/1/5
明けましておめでとうございます。年明け早々、コロナとの戦いが続く覚悟のいる幕開けとなりました。テーブルに花1輪があるだけで、とても癒されます。少しでも、心が癒されるような生け花をお届けできたらいいと願っています。都内3教室の生け花教室のうち、引き続き世田谷教室は、密を避けるため、休止させて頂きます。土曜日の六本木教室、火曜日の表参道教室で、感染防止に最善を尽くしながら、続けていきたいと思っています。生徒の皆さんは、マスクの着用をお願いします。花と笑顔があふれる良い年になりますように!今年もよろしくお願いします。

2020/12/18
今年はおうちで過ごす期間が例年に比べて長い、という方は多いことと思います。だからこそ、お花でお部屋を美しく彩ってみませんか?アトリエ双香の生け花体験では、作品は持ち帰ることができますので、家に帰ってからも、お花のある生活を楽しんでくださいね。

2020/12/11
アトリエ双香の生け花教室では、東京在住の海外の方も大勢通われています。 講師はもちろん英語でも対応可能。教室は多国籍感あふれる雰囲気にあふれています。バックミュージックはジャズを!今はクリスマスソングがかかっています。ぜひ日頃のストレス解消に、花に触れに来てくださいね!

2020/12/2
アトリエ双香の生け花教室は、個人レッスン方式。隣り合った席でも、生徒さんはそれぞれ別々のテーマでお花を生けているのです。 全員が一緒に時間内に完成させねばならない、というプレッシャーがないので、それぞれが納得いくまでゆっくりお花と向き合っています。 ときどき顔をあげて他の人の作品を見るのも、とても勉強になります。

2020/11/27
新年は、自分で生けたお花でお正月をお祝いしてみませんか? アトリエ双香の生け花教室では体験レッスンを随時受け付けています。 担当講師がつきっきりで指導しますので、初めてでも、すてきな作品に仕上がりますよ。お花はもちろん持ち帰れるので、ぜひお家で飾ってみてください。あなたの隠れたセンスが光るかもしれません。

2020/11/20
アトリエ双香の生け花レッスンは、一回60分から90分ほどです。でも、納得がいくまでじっくりお花と向き合いたい方もいらっしゃるでしょうし、時間制限は設けていません。中には、1日で3回分のレッスンをこなす猛者の生徒さんも。みんな、それぞれに合った自分のペースで花に向かい合っています。

2020/11/13
アトリエ双香の生け花教室は都内3か所、世田谷教室・表参道教室・六本木教室です。残念ながら、密になることから、しばらく世田谷教室はしばらく休講しています。表参道教室、六本木教室をぜひご利用ください。体験レッスンは、ネット上で予約できます。Lessonのページをご覧ください。

2020/11/6
InstagramやFacebookでは、華道家・大谷美香の最新の作品やアトリエ双香でのの生け花教室の様子もご覧頂けますので、ぜひ覗いてみてくださいね。生け花が初めての方には、体験レッスンもご用意しています。ネットで予約できますので、詳しくは「Lessons」のページをご覧ください。

2020/10/28
アトリエ双香の生け花教室では、初心者の方にも生け花を楽しんで頂けるよう、アトリエの雰囲気を感じて頂いたり、レッスンの内容がわかる体験レッスンを用意しています。つきっきりで講師から説明やアドバイスを受けることができるので、初めての方でもすてきな生け花になりますよ。ネット上で申しこめますので、ぜひTrial Lessonのページを覗いてみてください。

2020/10/21
世田谷・表参道・六本木の都内3カ所で生け花教室をやっているアトリエ双香です。残念ながら、このコロナ状況の中、場所が狭く密になってしまうため、世田谷教室はしばらく閉鎖しております。ご不便をおかけして申し訳ありません。アトリエ双香のHPでは、華道家・大谷美香がこれまで手掛けてきた作品をご覧いただけます。また、インスタグラムでは、随時作品や最新ニュースをアップしています。インスタグラムIDは、mikaotani_flowers 、URLは、https://www.instagram.com/mikaotani_flowers/ です。ぜひご覧頂けるとうれしいです。

2020/10/14
生け花教室「アトリエ双香」では、生け花をアートとしてとらえながら、生徒の皆さんと花に向きあっています。「花で何かを表現する」のが目標。いろんな花であなた自身を表現するって、ちょっとステキだと思いませんか? トライアルレッスンは、ネット上でスケジュールを選んで予約できるようになっています。ぜひ気軽な気持ちでお越しください。

2020/10/9
生け花に興味を持ったとしても、なかなか実際に通うという人は少ないかもしれません。もしかしたら、生け花は敷居が高いというイメージがあるからかもしれません。実際にはそんなことはなく、誰でも気軽に楽しめるものです。お稽古のときには、ジーンズでも大歓迎。気楽な気持ちで体験レッスンに来て頂けるとうれしいです。英語での指導も行っておりますので、日本文化を学びたい外国の方でもお気軽にお越しいただくことができます。

2020/10/2
華道家・大谷美香主宰「アトリエ双香」は、東京の六本木、表参道、世田谷にて生け花教室を開いております。このコロナ下の影響で密を避けるため、現在世田谷教室、六本木の夜教室はしばらくお休みを頂いています(六本木の土曜日教室はやっています)。状況が落ち着きましたら、また再開を考えていますので、今のところは、火曜日の表参道教室と土曜日の六本木教室に来て頂けるとうれしいです。どちらの教室も出入り自由。時間もレッスン回数も自由です。体験レッスンをご希望の方はネット予約をぜひご利用ください。

2020/9/23
華道家の大谷美香です。映画やCMなどのメディアやイベントなどで生け花装飾を行っていますが、東京で生け花教室「アトリエ双香」も開いています。体験レッスンもやっていますので、ぜひ気軽に申し込んで頂けたらと思います。Facebook、Instagramでの情報発信も行っておりますので、ぜひご覧ください。

2020/9/16
生け花といえば、とても厳かで難しいという印象をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。数ある流派の中で、いけばな草月流は型にはまらない自由な流派です。服装のことを心配される方もいますが、ジーンズ、Tシャツで大丈夫。大切なのは、「あなたの花」をいけることです。絵を描くように、空中に花で自由にお絵かきしてみませんか?

2020/9/9
アトリエ双香は草月流の生け花教室です。草月流は、これまでの型にはまった生け花に疑問を持った初代家元・勅使河原蒼風先生が創流した「アート」で斬新な「自由」な流派。よく誤解される「堅苦しい」「難しい」などというイメージとはかけ離れた、今に生きる生け花です。ぜひ、体験レッスンで体感してみてください。

2020/9/2
フラワーアレンジメント教室と違って、先生がいけたものと同じものをいける、というレッスンは、生け花ではありません。先生の作品は、ひとつのサンプルにすぎないのです。作品の中に、自分の個性、アイデアを出していくことがとても大切だからです。花を通して表現すること、自分というフィルターを通して作品を制作することこそ、生け花です。

2020/8/27
アトリエ双香の教室には、東京在住の海外の方がたくさん通っています。英語による指導も行っているため、雰囲気はちょっと多国籍かもしれません。生け花は、伝統的なものではありますが、決して堅苦しいものではありません。教室にはジャズがかかっています。まずは体験レッスンでその雰囲気をぜひ体感してみてください。先日、大谷美香による英語でのいけばなデモンストレーションがインスタ ライブで行われました。その模様は、IGTVにあがっていますので、ぜひご覧ください。

2020/8/20
お知らせ! 8月24日(月曜日)午後3寺半より、大谷美香による生け花デモンストレーションをインスタ ライブにて行います。草月流ニューデリー支部(インド)主催ということで、インド人の支部長たちからの挨拶もあります。世界へ向け発信することを念頭に英語での説明が多くはなりますが、花という言語は世界共通です。ぜひライブでご覧くださいませ。 大谷美香のインスタ アカウントは mikaotani_flowers リンクはこちらです。

2020/8/5
生け花を習うのに必要な道具は、花鋏、剣山そして花器。アトリエ双香では、入会して頂いた後にそれら必要な道具を全てプレゼントしています。その道具さえあれば、あとは練習あるのみ。「道具を次々買わされるんじゃないかしら?」と質問を受けることもあるのですが、そんなことはないのでどうか安心してください。何よりも大切なのは花をいけたいという気持ちです。まずは体験教室でその一歩を踏み出してみませんか。

2020/7/28
花を一輪いけただけで、お部屋の中の雰囲気はがらりと変わります。その色合いと香りに、思った以上の癒し効果がありますよ。何より花には季節があります。夏には夏の花、秋には秋の花。 今なら、涼しげな花器に向日葵をいければ、たとえ外は雨でも夏のパワをたくさんもらえます。

2020/7/17
ときどき生け花は堅苦しく難しいものなのでは、と誤解されることがあります。一度体験教レッスンに来て頂ければ、楽しくて心が元気になる、と実感してもらえると自信を持っています。ひとりひとりの生徒さんが自分の課題に向き合い、何よりも楽しく花あしらいをしています。体験レッスンの申し込みは、ネット上から図時随時受付していますので、教室でお会いできることを楽しみにしています。

2020/7/9
外出自粛やリモートワークによる影響で、自宅で過ごす時間が増えていませんか? 日常で過ごす空間を少しでも快適にして、ストレスが少ない生活を心がけたいものです。花一輪いけるだけで、癒し効果があると言われています。生け花は床の間だけにいけるものではありません。テーブルの上や洗面所、さりげない日常の空間に花を飾ってみませんか?きっと花の力に元気をもらえますよ!

2020/6/30
草月流初代家元・勅使河原蒼風先生の有名な言葉が「花はいけたら人になる」 花をいけると作品の中に必ずその人自身が表れてきます。素直な人は素直な花のいけ方を、優しい人はその優しさが溢れるようないけ方を。もちろん花をいけることは技術でもありますので、練習すれば誰しも上手にいけられるようになります。まずは体験教室からお花をいけることを始めてみませんか?

2020/6/23
今年は新型コロナウィルスの影響で例年とは違う3月から5月を過ごされた方が多くいらっしゃるのではと思います。4月は新しいことを始めるのに最適な時期ですが、そのタイミングを逃してしまったというかたも多くいらっしゃるのではないでしょうか。アトリエ双香では6月より教室を再開し、体験レッスンを行っております。この機会にぜひ生け花を始めてみませんか?

2020/6/17
花を飾るという文化は世界各地にある文化ですが、その中でも日本の生け花は単に花そのものだけでなく、その周りの空間も含めていける芸術です。よく「場にいける」と言います。場の空気を感じながらいけることが大切とされています。緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだ自粛の雰囲気は続いており、ステレスフルな生活が続きます。自宅を癒しの空間に変えるために生け花を始めてみませんか?

2020/6/10
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、何かとストレスフルな毎日ですよね。お花は癒し効果があるので、ぜひこんな機会に新しいことを始めてみませんか?生け花は基本的な技術を習得して空間感覚を身に付けていき、花を使って空間をアレンジする芸術と言われていますが、ただ花と触れ合うだけでも、十分リラックスできるのではないかと思っています。まずは体験教室へ。お会いできるのを楽しみにしています。

2020/6/3
6月から2ヶ月ぶりに六本木教室、表参道教室でレッスンを再開します。(世田谷教室は、手狭なため、感染予防の観点からしばらくお休みします。)アトリエ双香ではそれぞれの生徒さんが自由にレッスンに取り組んでいます。ひとつの課題に対して全員が取り組むのではなく、自分のペースでお花をいけてもらっています。まずは体験レッスンから。お待ちしています。

2020/5/26
コロナウィルス感染予防のため、教室を長い間お休みしていましたが、6月より教室を再開します。6月6日土曜日の六本木教室からの再開となります。今後のスケジュールに関しましては、スケジュール欄のカレンダーをご覧ください。体験レッスンのほうも受付を開始しました。ネットより申し込んでください。申し訳ないのですが、マスク着用の上での受講をお願いします。六本木教室と表参道教室は再開としますが、世田谷教室は場所が狭いため、再開は少し様子を見てからとします。万が一、また緊急事態宣言が発令されるような事態になった場合には、予約済みの方にはそれぞれご連絡し、返金とさせて頂きます。では、お会いできることをお花と一緒にお待ちしています。

2020/5/20
テレビ東京情報番組「ソレダメ」に出演します。5月27日水曜日(18:25-21:00)放送予定です。誰でもできる簡単なお花のいけ方、裏技をご紹介します。お花をいけたことがない人でも、きっといけたくなりますよ! ぜひご覧ください。

2020/5/12
東京の緊急事態宣言の延長決定を受け、コロナウィルス感染防止の観点から、アトリエ双香の東京にある3教室共に(世田谷教室・表参道教室・六本木教室)、5月末まで休講とすることにしました。体験レッスンを申し込もうとしていた方、レギュラーの生徒さん、共に大変ご迷惑をかけますが、ご理解頂きますようよろしくお願いします。Stay Homeで、あともうちょっと!頑張りましょう! 再開後、教室でみなさんにお会いできるのを楽しみにしております。

2020/4/21
生け花教室アトリエ双香は、世田谷・表参道・六本木 3教室ともに、東京都の自粛要請に応え、5月連休明けまでお休みとさせて頂いています。お家で過ごされるみなさんに少しでもお花を届けられればと、Instagram にて、昨年3月に香港で行った「生け花デモンストレーション」の様子を動画でお届けしています。香港の「フラワーショー」に参加しているような気分を味わって、少しでも日常が楽しくなりますように、と祈っています。みんなで頑張りましょう! 英語で行われているので、編集で日本語字幕をつけてみました。どうかお楽しみください。

2020/4/13
生け花教室アトリエ双香は、3教室とも(世田谷・表参道・六本木)、コロナウィルスの影響で、現在お休みさせて頂いています。ずっと在宅というストレスフルな毎日を過ごされている方も多いと思いますが、花を一輪飾っただけで、とても癒されますよ。お花屋さんがお休みの場合は、スーパーで売られているお花で十分だと思います。ぜひ花1輪、飾ってみてくださいね。花のリラックス効果を実感できると思います。

2020/4/9
とうとう緊急事態宣言が発令されました。少しでもコロナウィルスを広げないためにも、アトリエ双香・生け花教室は、全3教室(世田谷・表参道・六本木)5月の連休明けまで休講とさせて頂きます。5月の社会の状況によっては、さらにお休みせざるおえないかもしれません。どうかご理解頂けますよう、お願い致します。みんなでできるだけ家にいて、コロナをやっつけましょう!

2020/3/26
春になると新しいことを始めてみたくなるものです。習い事はしたいけれど、毎週固定した時間がとれるかどうか心配。アトリエ双香ではそんな 方でも安心して通っていただくことができるよう、レッスン日の中から来たい日を選択して予約していただくことができます。自分のペースに合わせてレッス ンの受講が可能です。

2020/3/18
コロナウィルスが猛威をふるう中、全世界がストレスを強いられています。よく考えた上、あまり大人数で集まることがないことから、レッスンは通常通り、やらせて頂いています。お花はストレスを軽減してくれると科学的にも言われていますし。出かけなくても、お家の中でお花いけてみませんか? 気持ちがずいぶん違うと思います。

2020/3/11
お花との出会いも人との出会いと一緒で一期一会。それぞれの花に個性があり、そのいけ方に正解はありません。あなたが思うその花の最 も美しい姿を探してみてはどうでしょうか。まずは体験教室でお待ちしています。

2020/3/4
アトリエ双香では体験レッスンをネットで受け付けています。表参道教室、六本木教室で、曜日や時間が違います。どの教室で体験を初めても、入会後は、世田谷教室、表参道教室、六本木教室の3教室に出入り自由になりますので、都合の良い日程を選んでお越しください。申し込みのページはこちらになります。 CLICK HERE

2020/2/28
生け花が堅苦しい、敷居が高い、と誤解されることもあるのですが、そんなことはありません。お花と向き合いその時間を 楽しむものです。アトリエ双香ではそれぞれのペースでお花をいけてもらうことができます。

2020/2/20
生け花は日本の伝統芸術のひとつです。興味はあっても、いざ習ってみようと思きれない方もいるのでは。東京にあるアトリエ双香 では、毎レッスン、体験レッスンを実施しています。体験レッスンでは、鋏の持ち方から始めるので、今まで花と無縁だっと人も大歓迎です。ぜひいらっしゃってくださいね。サイト内の体験レッスンのページからネット予約できます。CLICK HERE

2020/2/12
生け花は西洋のフラワーデザインなどとは異なり、枝や幹、苔など全ての植物素材をいけながら、空間そのものを作り上げる芸術です。「場にいける」と言われています。その場の雰囲気に合わせた花を自分の思いを寄せながらいけること。生け花というと、「床の間」という固定観念が強いですが、住宅事情の変化から今はもはや「床の間」にいけることはほとんどないです。リビングでも本棚でも、あるいはショーウィンドーでもコンサートでも、あらゆる空間を創りあげるのが生け花です。空間アートである生け花に触れてみませんか? 体験レッスンでお待ちしています。

2020/2/6
2020年はとうとうオリンピックイヤー! 東京が溢れんばかりの外国人観光客の皆さんをお迎えする年です。アトリエ双香では、海外からのお客様に向けて旅館で「生け花体験」を積極的に行っており、大きな反響を頂いています。日本に来たから「ぜひ生け花をやってみたい」というゲストの方がとても多いです。日本を代表する文化のひとつである生け花。これを機会にお客様をお迎えする「おもてなし」として、生け花を始めてみませんか。

2020/1/30
習い事をするとなると、通うスケジュールって気になりますね。「毎週同じ時間に通う」というのは、忙しく働く方には難しいと思っています。そこで、アトリエ 双香では、世田谷、表参道、六本木の三教室からその都度教室を選び、自分のスケジュールに合う時間を1回1回ネット予約することができます。どのぐらいの頻度で通うかも自分次第。フレキシブルなスケジュールで、まずはお花を楽しむところから始めて欲しいと願っています。

2020/1/23
草月流の生け花は、「芸術」であることを目指して自由な発想で楽しむ花です。もちろん、はじめは基礎的な技術や花型を学びますが、その後には楽しい「創造」の世界が待っています。まずは体験授業を通じて生け花の世界に触れてみませんか。

2020/1/16
草月流の生け花は「生きている彫刻」と言われることがあります。初代家元、勅使河原蒼風先生がおっしゃった有名な言葉が、「いけばなは、いけばなは絵だという、音楽でも、彫刻でもある」。つまりは、花をたくさん入れてただ美しいと喜ぶことではなく、その花が芸術として昇華されているのかどうか、を考えます。とても難しい、でも難しいからこそ、面白いと思っています。

2020/1/9
アトリエ双香では英語での指導も行っています。中国語は現在勉強中。最近は外国の方も生け花に熱心に関心を持ってくださり、東京に3箇所ある教室は、ちょっと多国籍な雰囲気となっています。みんなとても真剣に、でも楽しみながら花と向き合っています。

2019/12/19
同じ画材を与えられても全く同じ絵ができあがるわけではないように、生け花も同じ花材を使っても同じ作品はできません。生け花は花・草・木 とわたしたちが作り上げる出会いの作品なのです。そんな素敵な生け花を一度体験してみませんか。

2019/12/12
東京などの大都会では、無機質なものに囲まれて生活することがほとんどですよね。少し心が疲れていませんか? 生け花をすることによって、その周りの空間 に不思議なほど穏やかな空気を作り出すことができます。まずは体験レッスンを通して生け花に触れてみてください。

2019/12/5
草月流の生け花は、「型」にとらわれることなく、自由にいける花。その人その人の個性が花で表現される生け花です。もちろん基本的な花の扱い方や技術の習得は行います。まずは「花型」を学んでいきながら、生け花に必要な空間感覚を身につけていき、そして、その後に、自由に花をいけていきます。徐々にステップアップしていくので、だれでも大胆で独創的な花をいけられるようになります。

2019/11/28
伝統的というのと堅苦しいというのはイコールではありません。草月流の生け花は基本こそはありますが、自由でアートにお花をいけて楽しむものです。アトリエ双香は東京都内に三か所の教室を設けています。まずは体験教室からお気軽にお問合せください。

2019/11/21
アトリエ双香は東京23区内であればどこでも通いやすいよう世田谷、表参道、六本木の三か所の教室をご用意しております。それぞれの教室が異 なる雰囲気を持っています。各教室の行き来は自由です。気に入った教室で生け花を始めてみませんか。

2019/11/15
東京オリンピックを来年に控えて外国の多くの方が日本に注目しています。 外国の方は日本の文化にも非常に興味を持っています。紹介できる日本の文化として生け花を学んでみませんか。西洋のフラワーアレンジメントとは全く異なる魅力がそこにはあります。

2019/11/9
習い事を始めたいけれど、毎週同じ時間帯を確保するのが難しいという人は多いと思います。アトリエ双香ではそうした人でも通いやすい よう、レッスン日の中から好きな日時をネットで予約して通うことができるようにしました。時間の余裕のある月には多めのレッスンを、忙しいときには日にち を少なめに設定するなど、自分のペースで通えます。

2019/11/2
生け花と聞いて、床の間をイメージされる方も多いと思います。もちろん、床の間でもいいのですが、どんな場所にもその場所の雰囲気に合わせて自由自在にいけられるのが草月流生け花のすごいところ。リビングのテーブルにも、スタイリッシュな飾り棚にも。「誰でも、どこでも、どんなものでもいけられる」、自由な発想の生け花です。

2019/10/25
アトリエ双香では、生け花の体験レッスンを随時受け付けております。日時を確認の上、ネット上でお申し込みください。https://coubic.com/ikebana-english-atelier-soka/148616/express鋏や花器など生け花の道具は全てお貸しします。花を持ち帰るための手提げ 袋、花を包む新聞紙5枚ほどだけお持ちいただければレッスンを受講することができます。

2019/10/17
華道はフラワーアレンジメントとは異なり、花だけでなく、枝、葉、苔、根、流木やシャリ木、全てが同じように美しいと考え、植物の全ての部分を使っていけていきます。東京にあるアトリエ双香では、生徒さんの課題に合わせたそれぞれ違う花材で、作品制作に取り組んでいます。

2019/10/10
生け花では、枝をよくいけますが、枝は自然から生まれたものなので、全く同じ形の枝というのは存在しません。花材のもつ個性をいかして、また自分の個性を反映させながらいけていくのが、生け花です。その瞬間人と花が出会うことによって生まれる偶然の産物かもしれません。東京にあるアトリエ双香では多くの方が生け花を学んでいます。花との出会いを大切にしながら、花を通して自分を表現することを目指しています。

2019/10/2
当生け花教室では最初は教科書からスタートして少しずつ草月流の花型を学んでいきます。花をいけることの感覚をゆっくり覚えていくことがで きるので、初心者の方も安心して学んでいくことができます。教科書を終えるころには自信をもって自分の花をいけることができますよ。

2019/9/25
東京で生活していると自然に触れる機会がどんどん少なくなってしまうような。でも、生け花を 通じて花、葉、草、木に触れることによって普段失ってしまっている感覚を取り戻すことができるような気がするのです。

2019/9/18
生け花は世界でも注目を浴びている日本の芸術です。「空間を埋める」のではなく、「空間をいける」花の芸術。植物の線や面、色に注目して、作り出されるその作品は「生きている彫刻」とも言われています。英語での指導を行っているため、たくさんの在日外国人の生徒さんがレッスンに励んでいます。

2019/9/11
「家に床の間がないので」なんて言われることがあるのですが、生け花イコール床の間ではありません。草月流生け花は、「どこでも、誰でも、どんな材料を使っても」楽しめるものなので、リビングに似合う花、テーブルの上の花、その飾る場所を考えていけるものです。作品は小さくもなり、また必要によっては、巨大になり、変幻自在です。自由な感性で楽しめる芸術です。

2019/9/4
レッスンはそれぞれの生徒さんに合わせた個人レッスン形式で行っています。みなさんが同じものをいけるのではなく、一人一人の課題を、その課題に合わせた別々の花材でいけていきます。講師が一人ずつに対して別々に指導していくのが、生け花教室の大きな特徴です。

2019/8/28
東京という都会の喧騒の中に日々身を置いているとご自身でも気づかないうちに少しずつストレスが溜まっていることがあるかもしれません。生 け花をいけていると、その香りや空気によって心のしこりが取れるような気がします。まずは体験レッスンでその癒しに触れてみませんか。

2019/8/21
生け花を習うと聞くと、「敷居が高いのでは」と尻込みする人もいるのですが、そんなことはありません。レッスンは、畳に座る必要もなし。服装もいつも通りのカジュアルなもので。「センスがない」と不安になる人もいますが、センスは持って生まれたものでなくて、だんだんと身についていくものだと思っています。誰もが最初は初心者です。まずは体験から始めてみませんか。

2019/8/6
アトリエ双香は草月流の生け花教室です。教室では、それぞれの生徒が自分の生け花をいけることに取り組むので、一斉にみんなで同じ作品を制作することはありません。時間制限は特に設けていないので、お花と一緒にゆっくりとした時間を過ごせます。 東京という時間に追われた都市の中で、ちょっと時間をとめてみませんか?

2019/8/2
生け花に興味はあるけれど、なかなか毎週同じ時間に習い事をするのは難しい。東京には忙しいけれど習い事をしたい人がたくさんいるはずで す。アトリエ双香ではそうした人でも通いやすいよう、毎月10日開催されるレッスン日から好きな日時を選択して、好きな回数予約することができ ます。また予約は24時間ネットで予約することが可能です。

2019/7/25
華道は現代にも息づく日本のひとつの芸術です。興味はあると思っていても敷居が高いのでは?と思っていらっしゃる方も多いかもしれません。東京にあ るアトリエ双香では、表参道、六本木、世田谷と三教室あり、自分にあった時間、場所で華道を学ぶことができます。

2019/7/17
生け花というと堅苦しいイメージや難しいイメージがあるかもしれません。が、それは、単なる固定観念。畳に正座する必要もないし、もちろん、ジーンズでお稽古しても、大丈夫です。大切なのは、花と向き合う気持ち。最初はだれもが初心者です。

2019/7/10
日本の伝統的な芸術である華道。西洋のフラワーアレンジメントとは異なるその伝統文化を学ぶため、生け花教室アトリエ双香では多くの外国の 方が英語による指導でクラスを受講しています。ツーリストの方も東京在住の方も生け花体験をしていただくことができます。

2019/7/2
生け花教室アトリエ双香では、入会の前に体験レッスンを行うことができます。講師がつきっきりでハサミの持ち方からレッスンをスタートします。美しいいけ方のポイントなども説明いたしますので、初心者でも安心して受講することができます。