インドレポートもいよいよ最後へ。おおとりのイベントはお家元のデモンストレーションです!
さて、残念ながらデモの写真はあまりいいものがありません。私も舞台の端っこに立って、通訳していたので、撮れなかったのです。でも、もらいものの写真でいくつかご紹介します。
小作を10作品、中作を1作品、そして最後は大作、という流れでした。
こちらの作品には、あの庭で調達した「狐の尾のヤシ」が使われています。
こちらには、「物乞いのボール」が。このフルーツと花の作品構成には、インド人の歓声も一層大きかった気がしました。
これは中作。といってもかなりの大きさがあります。花器代わりに使用しているのは、真鍮でできたティーサーバー。写真では分かりづらいのですが、蛇口がついています。
大作のいけこみのはじまり。まずは、木で骨組みを作っていきます。スクリュードライバーの音が会場に響きわたると、こういった大掛かりなデモはほとんどの人が初めてなので、興奮のささやき声がヒートアップ。
圧倒的な迫力の大作ができあがりました。
さらにライティングで違う表情も演出します。
カバが泳いでいるような顔をしていますが、通訳中の私です。頂いた写真、これしかなかったので。
出来上がった作品は会場の外に展示されていきます。
インド支部のスタッフにはお家元から90周年オリジナルTシャツのプレゼント
インド支部のみんなとお家元と一緒に記念撮影。
記念にツーショットで撮って頂きました。
こちらは一番一緒に働いたインド人の友人、サビーナ、レティカ、ニーラと。本部アトリエスタッフの伊藤さんも一緒。
技術スタッフとお家元。ちょっと面白い組み合わせです。
とにかく無事お役目果たせてほっとしました。
この後、片付けをしたら、5分で着替えて、「さよならパーティー」へ。
みんな飲んで踊って、楽しい宴でお別れです。お家元はこの後、すぐに日本に帰られるので、飛行場までお見送り。
私はスタッフのみんなと翌日最後の後片付けです。
最終日片づけをさっさと終わらせて、少しは観光できるかと思いましたが、夕方4時ぐらいまで終わらず、飛行場には6時には行かねばなので、1時間ちょっとしか余裕の時間はありませんでした。
インドの大切な友人たち、いろいろありがとう!
使用人のみなさんにもお世話になりました。
帰りはスタッフのみんなを連れて慌てて、近くのマーケットへ。つかの間の観光気分を楽しみました。
ごったがえすマーケット。これですよね。これがインドです。
サリー屋さん。大バーゲン中。
インドのヘナと呼ばれる刺青ちっくな装飾。でも1週間ほどで消えます。
インドのトゥクトゥクと。今回は乗れなかったなあ。
無事帰国後、最初のお教室では、インドのお菓子とマサラチャイを生徒のみなさんにふるまってみました。
派手な箱のお菓子を買ってきたら、中はなんだか土壁みたいな姿のお菓子でした。教室のネタにはなって良かったです。
さて、これにてインドレポート終了です。
なかなか全ての写真はここにべたべたと貼り付けられないので、もしお時間のある方はフェイスブック上に作ったアルバムをご覧ください。フェイスブックをやっていない方も見れます。
草月インド支部創立50周年記念イベント
展覧会の様子
最後まで読んで頂いてありがとうございました。